「こうじゃなきゃダメ!」という意識に縛られていませんか?~矛盾を受け入れると人生が楽になる!

「こうじゃなきゃダメ!」という意識に縛られていませんか?~矛盾を受け入れると人生が楽になる!

人生は選択の連続……
でも、白黒つけることがすべてではない

人生は選択と決断の連続かも知れません。
生まれる前から、細かいことまで選択して来ています。

お昼ご飯に何を食べようか、今日はどんな洋服を着ようかというような日常の小さなことから、人生を左右する結婚のような大きなことまで、数えきれないほどの選択をしています。

人間関係で自分の感情で無意識に人を選別したり、決断したり、そして新聞やインターネット等から得る情報に対して、自分の価値や考えで判断をしたり……。私たちは、どちらかというと「白」または「黒」と決めたがる傾向があるようです。

流行や環境、そして、影響されている何かによって、それが当たり前だと信じている人もいます。しかし、この白黒をはっきりつけたがる傾向は、ある意味では自分自身を苦しめていることもあるのです。

日常生活や人生では選択することが必要ですが、魂が求めていることはそうでないこともあります。若いときには「前世からの魂の刻印を克服しながら、カルマを解消することで人生の流れがスムーズに行く」こともあるでしょうが、人生のターニングポイント以降では、今、この瞬間に意識を向けて生きることで、人生をより良くして行くことができます。

正反対のような克服法ですが、「過去を見つめること、そして、今を見つめること」は矛盾しているようで、実はどちらも私たちには必要で両方とも正しいことなのです。

西洋文化の影響を受け入れてからの日本人は、「曖昧」な発言よりも「白黒」をつけることの方が正しいと教わっている人もいらっしゃることでしょう。「矛盾をしていることは、いけないことだ」という教育を受けた人にとっては、言っていることとやっていることが異なると、昨日言ったことと、今言っていることが違っている場合、「それは間違っている」と教えられて来ています。「矛盾があると良くない」というのは、人間の理性が生み出したもので、致し方ないことかも知れません。
また、人に迷惑を掛けたり、人を傷つけるような発言や嘘の言動は控える必要があるでしょう。

しかし、矛盾していることにこそ「真実」が含まれ、それを受け入れることで、葛藤や苦悩が消えて行くことが多いのです。つまり、私たちの魂のなかには「陰陽」的な自分が存在しています。

常に選択したことが上手く行くほど、人生は甘いものではありません。矛盾したこと言動を行っているあなたを見ても、自分を責めたり、無理にどちらかを選ぶ必要はありません。
どちらも正しい、そして、両方を受け入れるように意識することで、あなたにとってどちらが一番良い道なのか、自分にとってどちらが合っているのか、答えが出て来るものです。

願望を手放した時こそ
その願いが天に届く

たとえば、「あなたの願望や夢を追い求め過ぎて答えが出せないとき、それらの執着を手放すことが出来たときに、初めて実現する」こともあります。

具体的な例では、赤ちゃんが欲しい、欲しいと願っていて不妊治療や色々と民間治療をし続けて10年以上病院に通った夫婦が自分たちの子供を諦め、見ず知らずの子供を養子に迎えたとき、自然に妊娠しました。その後は、次々と妊娠したカップルを知っています。

この矛盾を自分のなかで何となく分かるようになることで、心の摩擦が少なくなります。
それは、あなた自身が自分の魂に忠実になれた瞬間とも言えるでしょう。
しっかりと、今を生きましょう。

ありがとうございます。