6月27日17:08に蟹座の新月を迎えます~新月ワークをもう一度見つめてみよう

新月のお願い事をもう一度見直そう

こんにちは、MICHAEL Yukiです。
このところ、天気が不安定で、まさかの6月にして関東で雹が降る、という異常気象になっており、梅雨明けの心配よりも、今までの日本の四季ではなく、夏場にスコール、というような熱帯雨林気候の様になってきているのでは?と、なんだか毎年の激しい変化に、不安を覚えるものです。
無事に梅雨が明けて夏が来るのが待ち遠しいですね。

さて、一年も半ばの6月は、本日27日の17:08に蟹座の新月を迎えます。
今回もしっかりとお願い事をノートに手書きで、2個以上10個までを、新月の時間からなるべくパワーが最大の8時間以内に書きましょう。

今年の1月からちゃんとノートに書いている方は、一旦見直して、どういう書き方をしているかを見直してみてください。ちゃんと一文で、一つのお願い事にするようにしましょう。また文章は、過去完了形か、叶っている、という現在進行形で書くようにしましょう。

「~~なりますように」という、お願い事によくありがちな締めくくり方はお勧めしません。なぜかというと、「なりますように」という文章ですと、その状態にずっと居続けることになってしまうからです。願うからには叶って欲しいわけですから「叶うであろう状態を続ける」のではないわけです。

これは、神社などでお参りに行った時もそうです。
よくお願い事をする方がいると思いますが、この時も、叶った状態をもうすでに味わっているような感覚をイメージする必要があるのです。
お願い事を書く時には、その点をぜひ注意しながら書いてみてくださいね。

よく「あなたが魔法のランプのジーニーだったり、神様だったとしたら、どんなお願い事だったら聞いてあげたいと思うか、ということを頭において文章を考えてみること」と言われます。

なんとなくジーニーになった気分で、自分のお願い事を読み返してみてくださいね。どんな気分がするでしょうか? やっぱりこれだったら、叶えてあげたい、という気持ちになりましたか? それとも、まだまだだ、と思いましたか?何をどうしたいのか? 意味が伝わらない文章はありませんでしたか?

判断基準は、ある程度、客観視するとよく見えることがあります。主観的になり過ぎてしまうと、自分でひいき目に見てしまったり、自分の欲望が入ってしまうわけです。そうすると、ちゃんとした判断が付かなくなってしまうことがあります。

これは、例えて言うならば、占いなども、自分のことを自分で占わない方が良い、というのとも共通するかもしれません。もし、自分のことをやるのであれば、希望的観測、という意味を含めて読むのではなく、必ず、そのことを、別の人のことを占うのと同じで、自分に対して距離をちゃんとつくるのです。そうすると、客観的に見ることができます。

俯瞰の目で自分を見つめる

自分のことを客観視するのは、なかなか最初は難しいことかもしれませんが、何かを決める時なども同様です。
自分だったらどうするか、というのは、もちろん直感から来ることに、流れに任せることも、なかには必要になるのとですが、「ちょっと待ってよ」と客観的な意見を、もう少し外から見てみる必要がある時もあります。

例えば、問題を抱えている場合は、行き詰まってしまう理由として、主観的になり過ぎて、抜け出せる道を見つけられなくなっていることがあります。迷路と同じですが、少し離れたところ、例えば上からとか離れて見れば、どっちに行ったらいいのかは一目瞭然なのですが、その中に入ってしまうと、どっちにどう行けばいいのかなかなか抜け道は見当たりません。少し先を見ることも困難だったりします。

「一旦離れて見る」というのは、ちょっと思い出した時にたまにやってみると良いと思います。普段、特に、どっぷり自分のなかに居ると(当たり前ですが)少し違う観点が必要になることもありますが、そういうことを普段からやってみないことには、慣れないかもしれませんが、ちょっと試してみる価値はあると思いますよ。

雨が降っているなか、少し時間がある時にでも、落ち着いた時間、そして、平静な心をもって、自分と向き合ってみてください。

新月のスタートのエネルギーに、
何をどうしていきたいのか?
何が本当にしたいのか?

などなど、改めて年の真ん中でちゃんと見つめ直す機会にするのは、とてもいいと思います。
なんとなく流されてしまっている方は、逆に雨に流してしまうように、心のなかのモヤモヤも浄化の雨に任せてみてください。そして、なるべく家庭や家族、近しい人との関係などに関わることを中心にお願い事も絞ってみてください。
ゆったりと心を落ち着けて、気持ちも新たな感じで、お願い事をしてみてくださいね。良い夜になりますように!

夏風邪などひかないように、冷房やドライのエアコンの使い方には気を付けて下さいね。ではまた。