残業は月何時間?あなたはどれだけ効率的に働いていますか?~「世界標準の働き方」

世界と日本の仕事の仕方

大手外資系企業を19期連続増収増益に導いたレジェンド経営者が語る! 「世界標準の働き方」。
全ビジネスマン必読!目からウロコの「吉越流超効率仕事法」の極意が分かる一冊です!

長々と残業し睡眠時間を減らした結果、仕事の効率が下がりまた残業が増える―それがこれまでの日本人の働き方でした。しかしその一方で「残業ゼロ」をうたって大手外資系企業を19期連続増収増益に導いたのが、平成の名経営者100人にも選ばれた吉越浩一郎氏。

「早朝会議」「デッドライン」「完全ノー残業デー」「がんばるタイム」などのユニークな制度を生み、より短い時間でより高い成果を上げる「世界で通用する働き方」とは?驚異的に会社の生産性をアップさせた「吉越流超効率仕事法」とは?リーダーを目指す人はもちろん、全ビジネスマン必見のスキル満載、「世界標準の働き方」であなたの働き方を変えませんか?

どれくらいクリアできていますか?

本書で紹介された内容(一部抜粋)

□仕事はゲームと割り切り、全力を投入する
□残業ゼロで心も体も最高の状態にする
□思い切った決断はするな。日々の小さな判断を重ねよ
□担当者に考えさせれば、2分で上司の仕事は終わる
□スピードアップにはデッドラインをどんどん付ける

もちろん、性別、職種、環境によってすべてが最適な働き方とは言えないかもしれません。しかし、上記の項目は、仕事を擦る上でのある意味の基準となってくれます。
いつも「仕事がつらい」ち苦しんでいる方にぜひ実践して頂きたい、働き方です。

■本書の主な構成(一部抜粋)

序章:日本式ガラパゴス仕事から脱しよう
第1章:すべての仕事は「コンクール」の原理で動く
第2章:フラフラになるぐらいに頭を使って仕事をしよう
第3章:リーダーは計画より実行を最優先せよ
第4章:1分も無駄にしない「スピード勝負」の働き方
第5章:英語ができなければ「世界標準」にはなれない
第6章:日本人が知らない「世界の常識」

 

■吉越浩一郎 (よしこし こういちろう)さんプロフィール
1947年千葉県生まれ。ドイツ・ハイデルベルク大学留学後、1972年に上智大学外国語学部ドイツ語学科卒業。
極東ドイツ農作物振興会、メリタジャパン、メリタ香港の勤務を経て、1983年、トリンプ・インターナショナル(香港)に入社。1987年、トリンプ・インターナショナル・ジャパンの代表取締役副社長、1992年、同社の代表取締役社長に就任。「デッドライン」「残業ゼロ」「早朝会議」など、スピード・効率重視の即断即決経営を武器に、在任中に19期連続増収増益を達成。2004年に「平成の名経営者100人」(日本経済新聞社)の1人に選出される。
主な著書は『デッドライン仕事術』(祥伝社)、『「残業ゼロ」の仕事力』(日本能率協会)、『仕事ができる社員、できない社員』(三笠書房)、『結果を出すリーダーの条件』(PHP研究所)、『日本人は日本を出ると最強になる』(幻冬舎)など多数。

 「世界標準の働き方」
吉越浩一郎 (よしこし こういちろう)
定価:本体1,400円+税
初版発行:2014年6月20日