大変さ自慢を止めて、堂々と幸せになりましょう…これも風水

大変さ自慢を止めて、堂々と幸せになりましょう…これも風水

大変であることを自慢していませんか?

こんにちは、風水カウンセラー 珠木結生です。

ある日、カフェで少し遅めのランチ、そして食後のお茶をしながら、のんびりしていました。

携帯電話やタブレットはチェックしないと決めて、窓から見える大きな木々が、風で揺れているのを眺めながら、のんびりゆったり…すると、3人の女性グループの楽しいおしゃべりや笑い声が耳に入ってきて、思わず…こちらまでつられて笑ってしまいそうな程。

そして、楽しいおしゃべりが続くはずが、いつの間にか、話題は、どんなに大変な思いをしてきたか、という話題へと移り変わっていきました。

ある人が、別れた元カレに、どんなに酷いことをされたか、と話始めたら、今度は他の人が、それならまだまだかわいいものよ、私なんて、こんなことをされたことがある!そして、話はいつしか大変さ自慢大会に(笑)

子供時代にどんなに辛い思いをしたか、そのおかげで、まだこんなことで悩んでいる、だから今の夫も…と、大変な経験や思いについての話が続いていきました。

そして、つられて私もいつの間にか、自分の過去へと想いを馳せていきました。そう言えば、私がとっても大変だ、と思って悩んでいた時期に、一生懸命話を聞いてくれていた友達が、「なんだか私、今、あんまり悩みもなくて、努力もしてなくて…ごめんね」って言ったのを思い出しました。私はその時、何て答えたのでしょうか。…もうすっかり忘れてしまいました。

泥の中から咲く蓮を思い出す

でも、しっかり覚えていることは、大変さ自慢を沢山してきたけれど、その時、もう止めようって思ったのです。それは、彼女と話をしている時に、お店の壁にかかっていた蓮の花の写真と、私のきりのない話にずっと付き合ってくれた、友達のちょっと困ったような笑顔にはっと、気が付いたから。

蓮の花が、ぱっと咲いた時、そこには、花が咲くまでに育ってきた、深い泥の存在を感じさせない潔さがあります。あの時、私を励ましてくれた友達は、私に謝る必要はなかったのです。むしろ、彼女の幸せな姿やエネルギーは、その時の私が深い泥の中から抜け出して、ぱっと咲くための後押しをしてくれていたに違いありません。

だから、今大変だなぁ、そんな風に思った時、私はいつも、蓮の花を思い出します。大変さ自慢を止めようと思います。
泥を抜け、静かな透き通った水の中で、潔くぱっと花を咲かせて、どんなことが起こっても、静かに美しく、凛として、生きていけたらいいな、と思います。

これは毎年、蓮の花を見る度に思い出す、人生の大切なテーマの一つかもしれません。むしろ、心の中にぱっと美しく蓮の花を咲かせていると、どんな状態の自分も、そしてどんな状態の他の人のことも、ジャッジせずに、ありのまま受け入れられるようになります。すると何が起こるでしょうか。何も特別なことをしていなくても、心の中から幸福感が溢れだし、そして心が満たされるようになっていきます。そして、これも風水です。

幸せになるためのエネルギーは、誰かから奪ったり、奪われたりするものではなく、自分を満たすために必要なものは、全て自分の中にあり、そして尽きることはありません。だから堂々と幸せになっていいんです。