「玄米はぼそぼそしていて食べづらい」と敬遠している方にオススメ!「野菜だけでおいしい 酵素玄米どんぶり」

「玄米はぼそぼそしていて食べづらい」と敬遠していませんか?

「お肌がつやつやに!」「便通がすごい!」「やせた!」など、いま話題の〝酵素玄米″は、炊いた玄米を炊飯器の保温モードで3日間寝かせて「熟成させる」ことでだれでも簡単に作れます。特有のパサパサ感やえぐみがなくなり、玄米がもち米のようにふっくらと生まれかわるのです。栄養価の高い玄米を、毎日おいしくいただけるのは嬉しいですよね。また、酵素玄米は一度にまとめて炊くので、1週間に1~2回の炊飯ですむお手軽さも人気の理由のひとつです。

「玄米はぼそぼそしていて食べづらい」と思っている方でも、正しい玄米の研ぎ方や炊き方、そして保温の仕方を本書で学べば、知らなかった玄米の美味しさや魅力に気づくはず。
本書では、酵素玄米を、さらにヘルシーにおいしくいただくために考案したどんぶりレシピを紹介します。お肉や魚を一切使っていないのに大満足できる、野菜本来のおいしさをぜひともお試しください。

和食の基本「一汁一菜」にならった酵素玄米どんぶり

玄米を主食とした「一汁一菜」が日本の伝統的な食事の基本形。このシンプルな食事にごま塩が加わると栄養面からいってもほぼパーフェクト! 一汁一菜は、ごはんとおかずと汁が、それぞれ一品ずつ。品数が少ない分、お料理もとっても楽!
おかずは肉や魚を使わずに野菜中心にしても、玄米を主食にすることで十分に栄養のバランスを保てます。つまり、ぜいたくに、たくさんの料理を食卓に並べなくても、シンプルで質の高い食事ができるのです。
本書でご紹介しているメニューは普段の食材を使ってできるものがほとんどです。約50種類のメニューをご紹介しているので、毎日違うメニューを楽しむことが出来るのです。
酵素玄米におかずを乗せるどんぶりスタイルは、主食+おかずで「一菜」。これに汁物を加えれば、一汁一菜が完成します!

スプラウトと蕎麦の実
アボカド納豆
山芋とにんじんのレモン醤油
こんにゃくの梅酢あん
はふはふ湯豆腐
ピーマンとパプリカのペペロンチーノ風
ねばねばモロヘイヤ
ニガウリの酒塩チャンプルー
大豆のしょい豆
春菊の梅サラダ
ベジ回鍋肉/ベジ餃子
酵素玄米サラダパフェ
しゃきしゃき生わかめ
豆腐と松前漬け
大根おろしとオクラ

など、約50種類のメニューをご紹介! 忙しい現代人でも負担なく楽しく実践できるレシピが盛りだくさんです。

<酵素玄米どんぶりの名脇役「手作り調味料」>
酵素玄米どんぶりに欠かせないのが、「手作り調味料」です。これが、料理に深いうまみを与えてくれます。誰でも手に入る材料で、作り方もいたって簡単。発酵調味料がベースですので日持ちします。本書には、そんな調味料を多数ご紹介しています!

<ストックできる便利調味料レシピ>
にんにく醤油/しょうが醤油/ゆず醤油/レモン醤油/だし醤油/こんぶ醤油/レーズン醤油/ひまわりの種醤油漬け/にんにく味噌/しょうが味噌/梅のたたき/レモン塩
レモンオイル/菜種にんにくオイル/ベジマヨネーズ

 

「野菜だけでおいしい 酵素玄米どんぶり」
出版:ぶんか社
著者:髙山晴代
定価:本体1,300円+税
発売日:2014/03/20