野村克也監督に聞く。人生後半で「幸せだよ」と心から言えるためにできること

「花の中にだって、ヒマワリもあれば、人目につかない所でひっそりと咲く月見草もある」と名ゼリフを発したのは若き野村克也氏。いくら活躍しても、セ・リーグの王選手や長嶋選手に比べて、なかなか注目をされない。その時に彼は件のセリフを言い、それ以来、「月見草」が野村克也の代名詞となっていった。

1965年、戦後初の三冠王に輝く。(打率.320、打点110、本塁打42)。
通算試合出場数は日本プロ野球歴代1位(パ・リーグ記録)。ヤクルトを日本一に導き、延べ4球団で監督を就任。監督としての試合出場も通算3204試合。今でこそ認知の高いID(データを重視するという意味)バレーなどの言葉を生んだスポーツ戦略も、野村監督が先駆けだ。

実は彼は粘り強い。自身のことを自らの著書で「何よりも自分は働く人間」と述懐もしている。3歳の時に父親を亡くし、小学生の頃から新聞配達もした。周りと比べてのコンプレックスもあったかもしれない。多くの困難を乗り越えてきた野村克也氏は、よく縁起を担ぎ、勝ち続けた日は下着を変えない、負けた日は行きと同じ道を通らない、なども徹底しているそうだ。

そんな野村克也氏の名言は多い。その一つが
「お前、クビになって悔しかったやろ。じゃあ見返してみろ。心が変われば人生は変わるで」

人生、後半になり「幸せだよ」と心から言える人生がイイ。その時に、隣を見たら信頼できる人がいたら嬉しい。私生活では、サッチーこと野村沙知代夫人と結婚。恐妻家と言われつつも、その長き人生を夫人とともに暮らし、「楽しいよ」と度々マスコミなどで語る。

野村克也氏はなぜ満たされているのか?
もしも、ヴィクトリーの法則があるのならば、それを人生の先輩として教えてほしい。

ノムさんこと野村監督。野村克也氏は、8月2・3日(土日)に東京ビッグサイトで開催される、<癒しフェア 2014 in TOKYO>に登場する。
そこで何が話されるのか?
期待したいのは、「Vの法則」。「V」つまり「Victory」。浮き沈みがあっても平均すると楽しく、そして平均以上に収入もある。そして、健康である。

野村克也様。ヴィクトリーの法則、お待ちしていますよ!

■<癒しフェア 2014 in TOKYO>野村克也氏プロフィール
http://www.a-advice.com/tokyo_2014/guest/nomurakatsuya/

■野村克也氏 公式HP
http://nomura-katsuya.com/

■<癒しフェア 2014 in TOKYO>公式HP
http://www.a-advice.com/tokyo_2014/