心理セラピストが考える!『危険な人』とは?~当てはまったら直ぐに改善しよう~

心理セラピストが考える!『危険な人』とは?~当てはまったら直ぐに改善しよう~

『危険な人』が多すぎる世の中

世の中には『危険な人』(関わるとロクな事が無い人)がたくさんいます。犯罪者もそうですし、クレーマーもそうですね。モンスターペアレンツなどもそうです。酔っ払いそうですし、嘘つきも危険ですね。他にもキリがないほど、巷には『危険な人』がたくさんいます。誤解を恐れずに言えば心を病んでしまった人も含まれる場合がありますよね。

「男は閾を跨げば七人の敵あり(おとこはしきいをまたげばしちにんのてきあり)」ということわざがありますが、よくよく考えてみると、それは男性に限ったことではなく、しかも家のなかだろうと外だろうと、敵(『危険な人』)は存在しているのです。しかも七人なんて甘いものではなく、右も左も敵だらけ。もしかしたらそんな人も少なからずいるかもしれません。

『危険な人』と関わってしまったために、無駄に悩み、無駄に苦しみ、無駄に疲れ、どんどん自分が摩耗してしまう。こんなもったいない事はありません。毎日布団のなかで涙して明日が来ることを恐れる人生なんて、悲しすぎますよね。

そうならないためにも、今回はその『危険な人』について一緒に考えて行きたいと思います。「彼を知り己を知れば百戦殆うからず」と昔から言いますものね。

ではの部分から考えて行きましょう。
偶然出会った見知らぬ『危険な人』には通用しませんが、関わらざるを得ない『危険な人』には有効だと思います。根本的な解決にはつながりませんが、意識するのとしないのでは関係が大きく変わって来ます。

これは案外シンプルです。相手の言動のパターンを知るということです。『危険な人』は『ブチギレ・スイッチ』(逆鱗)が多いです。伝説の動物である竜でさえ基本は『ブチギレ・スイッチ』(逆鱗)は1つなのに、人間は何故か多いです。しかし、相手のスイッチのパターンさえ把握しておけば、面倒かもしれませんし不本意かもしれませんが、未然に防げる可能性も高まりますし、逃げ切る事もできるかもしれません。いつまでもパターンに気づかないと、負のパターンがルーティン化してしまう危険性があるので気をつけて下さい。

最も有効な『危険な人』回避法とは?

ところで『危険な人』というのは、あちこちにいて道端を歩いているだけで遭遇してしまうかもしれませんが、いちばん最初にしなければならないリスクマネジメントは何だと思いますか。実は、これがいちばん大事なポイントなのです。このポイントさえしっかり抑えて身体に叩きこめば、世の中から『危険な人』はかなり減ります。

それは自分自身が『危険な人』にならない事です。
これはの話です。不思議な事に『危険な人』は自分が『危険な人』だとわかっていない場合が多いのです。これこそが最悪なパターンです。自覚していなくても自分が誰かに害を与えたら、相手を怒らせたり悲しませたりして嫌われてしまいます。そうすると、理由もわからないまま自分が攻撃されているような被害者意識が強くなって、ますます『危険な人』になってしまう可能性があります。被害者意識が強い人や、自分の価値観が絶対的に正しいと思い込んでいる人、柔軟性の無い人は特に気をつけて下さい。「まったくあの人は……」ではなくて問題の根本は自分自身にある場合もあるのです。

誤解しないで欲しいのですが「最終的には自分が悪いんだ」と思わせたいのではありません。確実に相手が悪い事も多々あります。しかし、コミュニケーションのバランス感覚さえ保てなくなっている程、心が混乱もしくは麻痺していたら、本来なら対処できる対人トラブルも対処できなくなってしまうのです。

『危険な人』になってしまう理由は様々です。勉強がキツイ。仕事のノルマがキツイ。出世したのは良いけれどプレッシャーに耐えられない。なかなか自己実現できない。恋人が出来ない…。過去、もしくは現在に辛い事があったり、ストレスがあったりするかもしれません。

ただ、そういう状態を放置したり、気合いと根性で何とかしようと思ったり、「私は特別な人間に違いないから、きっと大丈夫だ」と間違ったアファーメーションを唱えていると、事態は思わぬ方向へと進んでしまい、『危険な人』(厄介な人)になってしまうかもしれません。

いつも同じ言葉ばかり言っていますが、大事な事なので繰り返します。何か辛い事や、困ったことがあったら、決して独りで抱え込まないでください。

世界から『危険な人』がいなくなりますように。