心を美しくする、タロット×アロマのコラボセラピーPART.30「6月前半(6/1~6/15)のタロット×アロマ」

こんにちは☆香妃です^^

気候がすっかり初夏のような蒸し暑さが続きますね!
みなさま、いかがお過ごしでしょうか?

蒸し暑い陽気ではあるものの、意外と空気やカラダが乾燥するこの季節。ハーブティーやミネラルウォーターで、まめに水分補給をして、風邪予防や疲れ解消できる体質にしていきましょう!
それでは、6月前半のタロット×アロマをご紹介いたします!

6月前半(6/1~6/15)のタロット×アロマ

■今回のカード
【ソード5逆】【ペンタクル2逆】

■今回のキーワード
『わがままは、ほどほどに……』

今回のカードは、2枚とも逆位置のカード。
基本、カード解読する際は、正位置のキーワードで読むようにしますが、逆位置は、そのカードのキーワードの過不足や強弱を表します。

良い意味になることもあれば、注意や警告の意味になることもあるので、一緒に出したカードや状況などで判断していきます。

ソード5逆は、『主義主張の裏目』『我欲さ』を表すカード。
ソード(剣)のスート(象徴)は、言語や神経・思考などを表します。

自分の考えなどを強引に進めたり、論議論争した結果、相手を傷つけたり、自分が傷つけられたりしてしまうことを意味しています。

ペンタクル2逆は、『臨機応変さや順応性に欠けること』を表すカード。

お手玉やジャグリングのように、ペンタクル(金貨)を楽しげに扱ってる状態なはずですが、逆位置なので、思うように臨機応変にすることができないことを意味しています。

2枚のカードを合わせて、「主義主張を通すと臨機応変にできない状況になり裏目に出てしまうよ」
ということで、「わがままは、ほどほどに……」。そう注意を促すカードが今回は出ています。

自分の考えをしっかり持つことは大事です。
その考えを主張することも時には必要です。

けれど、言葉はスートで表されているように、剣(ソード)と同じで、扱い方を間違えれば、他者も自分をも傷つけてしまうもの。あまり自分の主張を強引に貫くばかりでなく、TPOや状況に合わせて、臨機応変に対応出来るように心がけてみてくださいね^^

タロットから導く対応アロマ&ハーブ

【フランキンセンス(オリバナム)】

オリエンタル系の瞑想時にも使われるほどの深く呼吸できる香りのフランキンセンス。

樹脂から取れるフランキンセンスの精油は、傷などの修復に優れています。

アンチエイジングの精油とも言われており、手づくりアロマのローションなどに使うと簡単に美肌ローションになります。トゲトゲした反発心や言葉を自分や他者に浴びせたり、浴びせられたりして、傷ついた心の傷を修復してくれる香り。

言われたことに傷つき、思うように行動できなくなったときなどにも、この香りが癒してくれることでしょう。テッシュに1滴つけて置いておくだけで、簡単に芳香浴が楽しめます。朝晩はまだ過ごしやすい気候なので、ゆっくりとしたリラックスタイムをお過ごしください☆

それでは次回、6月後半もお楽しみに~♪^^