疲労回復や筋肉痛などの健康効果にも期待!今話題の「塩レモン」に挑戦しよう!

今話題の調味料の
レシピ本が発売!

「塩レモン」「塩ゆず」はレモン、ゆずを切って、それぞれ塩に漬けるだけの簡単な新感覚調味料。「塩レモン」を使ったレシピは、最近家庭でつくる人が増え、テレビなどでも取り上げられ話題になっています。本書はそんな「塩レモン」に加えて、和食によく合う「塩ゆず」のレシピも併せて紹介したレシピ集です!

■誰にでも簡単につくれる常備調味料

つくり方は簡単。レモン(ゆず)を切って、塩と一緒に密閉容器に入れ、冷蔵庫において漬けるだけ。一週間後から使えます。日持ちするので、多めに作って常備すれば、毎日の献立づくりに重宝します。


塩ゆずでつくるレシピ 

■肉も魚もまろやか味にする万能調味料

レモンの酸と塩の作用で、肉をやわらかくしたり、魚の臭み取りにも効果的。素材のうま味を引き出して、すっきりした酸味のまろやかな味つけができます。もちろん、和・洋・中・エスニックなど、どんな料理とも相性抜群です。

■レモン&ゆずを使ったヘルシー調味料

レモンとゆずは、ビタミンCの含有量が柑橘類でもトップクラス。ビタミンCは風邪予防やシミ、ソバカス、シワといったお肌のトラブルにも効果的。レモンのクエン酸は疲労回復や肩こり、筋肉痛、肝臓病などの予防や改善に有効で、リラックス効果もあります。ゆずには体をあたためる温熱作用があり、冷え性やリウマチにも効果があるとされています。


塩レモンでつくるアクアパッツァ風

■シンプルでおいしい経済的な調味料

基本的な味つけは塩レモン(ゆず)だけでできるので、余分な調味料は必要なし。柑橘系のさわやかな風味だけで、シンプルでおいしい料理が楽しめます。また、皮も果肉もまるごと無駄なく使えるので、エコで経済的な材料といえます。

 

高橋雅子(たかはし まさこ)さんプロフィール
1969年神奈川県生まれ。ル・コルドン・ブルーで製パンを学び、日本ソムリエ協会ワインアドバイザー資格を取得。1999年よりパンとワインの教室「わいんのある12ヶ月」を主宰。パンとワインのみならず、料理とのマリアージュも好評で、一躍人気の教室となる。2009年にベーグルショップ「テコナベーグルワークス」を開店。主な著書に「おうちでバル【BAR】欧風的立ち飲みやさんのタパス99」(池田書店)、『「自家製酵母」のパン教室』
『「続・自家製酵母」のパン教室』、「少しのイーストでゆっくり発酵パン」「テコナベーグルワークスレシピブック」(パルコ出版)、「わいんのある12ヶ月」(主婦と生活社)「鋳物琺瑯・多層ステンレス・土鍋 3つの鍋の使い分けレシピ帖」(平凡社)などがある。

 

『おいしい新調味料 塩レモン・塩ゆずレシピ』
著者:高橋雅子
定価:本体1000円+税
ISBN:978-4-262-13005-7
判型:A5判
発行/発売 株式会社 池田書店