アンガーマネジメント Vol.23「携帯をなくした時にイライラしない方法」

アンガーマネジメント Vol.23「携帯をなくした時にイライラしない方法」

大事な携帯がなくなった!
ピンチを冷静に切り抜けるための3つのSTEP

いくら注意していても、携帯と財布は何年に一度か必ず行方不明になってしまいます。とくに携帯は個人情報からお財布機能までありますので、なくした瞬間は現実を否定したくなりますね。

そして次に始まるのが「私何やってんのよ~!」「あなたがちゃんと気を付けないからでしょ!」という、自分や相手に対するイライラです。

実は2週間程前、私は携帯を紛失しました。その時どんな風に考えて冷静さを保ったか、3つのポイントを、順を追ってご紹介します。これが役に立つシチュエーションが来ないのが一番ですが、もし直面したらきっとお役に立ちますよ。

<STEP1>

その状況は「自分が努力する事によって変えられるのか/変えられないのか」を見極める

ここでは、【不安/ストレスログ】を使用します。
(詳しくは、「アンガーマネジメントVol.17」をご覧下さい)

「携帯をなくした」という現実は、今更イライラしたところで出て来る確率が上がる訳ではありません。むやみに感情を暴発させれば、百害あって一利なしです。「携帯がない」という現実を受け入れ、そこから取りうる善後策を考え、冷静に実行します。私の場合は、遠隔ロックができなかったので、オペレーター経由で第三者が携帯をいじれないようにしました。

<STEP2>

それでも不安が襲って来たら、「左脳は物語作家だ」と自分に言い聞かせる

私たちのほとんどは、左脳に「言語中枢」があります。そしてこの中枢は時として暴走し、わずかな情報から妄想力を最大限に発揮して未来のシナリオを書き上げてしまいます。そしてあたかもそれが現実に起こるかのように自分に言い聞かせてしまうのです。
それこそネットで、「携帯紛失」とググれば、携帯をなくした後の、とても悲惨な嘘か本当か分からないような話がわんさか出て来ます。でもそれは貴女の未来ではありません。

<STEP3>

記憶が書き変わっていないかもう一度確認する

「アンガーマネジメントVol.19」でもご紹介しました通り、私たちの記憶は驚く程変容します
私が最初に思い出した記憶はこうでした:

17時前に会議室を出て、その10分後に近くのカフェで個人セッションが入っていたので、すぐにセッションが始められるようにノートPCとクリアファイルは手持ちで部屋を出た。そしてクライアント様から連絡があったら対応できるよう、電話も鞄に入れずファイルの右上の方に手で押さえていた。

そう記憶していたので、カフェとそのビルに携帯の落とし物はないか確認したのですが、届いていないとつれない返事。

しかし自分で「記憶は変容しますので気をつけましょうね」と書いていたので、一応変容しやすい箇所はどこか考えてみる事にしたのです。

そうしたら、「右上に手で押さえていたのは、携帯ではなく黒のボールペンだったかも」という可能性が出て来ました。

という事は、いつも会議室で携帯を立てかけておく場所に、急いで部屋を出たため置き忘れたという確率が高くなります。
そして結論としては、翌日確認しに行くと、やはりその場所にありました。

どんな人でも落とし物はしてしまいます。
ただ大人の女性として、無意味にパニックになるのだけは避けたいものです。上の3つのポイントを、ぜひ押さえておいて下さいね。

 

その他の記事はこちら

「アンガーマネジメント」記事一覧

 

【関連ワード】
アンガーマネージメント、アンガ、マネジメント、柊凛音、凛、凛音、柊リオン、りおん