TRINITY本誌連動『魂ドクター越智啓子の そのまんまでOK ありのまま生きるのが気持ちいい!』第40回 PART.1

TRINITY本誌で大人気連載だった越智啓子先生の「魂ドクター越智啓子の そのまんまでOK ありのまま生きるのが気持ちいい!」。
これまで44回以上連載し、越智先生からポジティブなエネルギーをいただいている読者の方がたくさんいらっしゃいます。本誌で読み逃した方にもぜひ読んで頂きたいと考え、これまでの連連載をTrinity WEBで改めてご紹介することに決定しました。

今回のテーマは「生き抜く直観&脳デトックス」。
脳のデトックスとは一体どのようなことでしょうか。
そしてそれができるとどうなるの? 越智先生に教えて頂きましょう!

脳科学者のスピリチュアルな体験

今回のテーマは「日本を脱出して海外へ進出するということ」と、「サバイバル可能な生き抜く直観や脳デトックスについて」と二つ提示されました。

私の場合、きっと沖縄に移住しないでそのまま東京にいたら、日本を出てしまっていたと思います。一応沖縄も本土からかなり離れた海外ではあるので、それで気持ちが満足して居心地がいいのかもしれません。

ちょうど、女性の脳科学者のジル・ボルドー・テイラー博士の本「奇跡の脳」と動画のスピーチにはまっているので、「生き抜く直観&脳のデトックス」について話しましょう!

テイラー博士は、兄が統合失調症になったことがきっかけになって脳科学者になりました。さらに脳卒中になったことで、脳の内側からの探求が可能になりました。言語中枢がある左脳にゴルフボールくらいの脳出血が起きたために論理的で自分を個別化する左脳の「やる」生き方から、宇宙へ溶け込む安らぎと歓びの「いる」意識へと変わっていきました。

忙しくしていた過去の自分にさよならして、今この瞬間を楽しんで歓ぶマイペースの生き方に「エクスタシー・チェンジ」したのです。

~続く~

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越智啓子先生
精神科医。東京女子医大卒。東京大学病院で研修後、ロンドン大学付属モズレー病院に留学。帰国後、東京都児童相談センターなどに勤務。1995年「啓子メンタルクリニック」を開業。クリニックでは、過去世療法、アロマテラピー、クリスタルヒーリングなど自身の経験を活かした新しい療法を取り入れている。