「食後30分後の状態をチェック!」~自分の身体に合ったものを食べていますか?

個人によって身体に合う食事が異なる

こんにちは、花のアルケミストのはたけなかЖえみです。
今日は食べ物の話をしたいと思います。みなさんは自分に合った食事というのをご存知でしょうか?日本の食事の基本は一汁三菜とか、一日に必要なカロリーは2400キロカロリーなどの知識があっても、実は個人、個人によって合っている食事、合わない食事があることはあまり知られてはいないのではないでしょうか?

冷え症や便秘、肌のカサつき、不眠、爪が弱いといった女性によくあるお悩みのほとんどは自分にあった食事を取ることで改善できるのです。

現代では、あらゆる食材が安い値段で手に入り、様々な料理を楽しむことができますが、
そんな食事の中には、人によっては毎日食べると、身体に負担になり、上に書いたような病気未満の不快症状=不定愁訴を引き起こす原因になるのです。

その一番の代表食材は肉・魚です。
え!?肉・魚を食べても、具合悪くならないし、毎日食べても全然平気だよ?と思う方もいると思いますが、食べて平気かどうかと身体にあっているかどうかは、まったく関係はないのです。

肉や魚によって受けてしまう影響は?

最古の医術アーユルヴェーダでは、肉・魚は身体が重くなり、だるさを感じ何事も面倒だと感じるようになる食材とされており、風・火・水とある3つの体質も消化に時間がかかることから、風の体質は肉・魚を食べない方がよい、火の体質は食べてもいいが食べすぎ注意、水の性質は少しの量に留めるべきとされていて、食べること自体あまり推奨されていないのです。またローフードやマクロビでは食べないことが推奨されていて、さらに自然療法家の中には、自分で獲れる大きさの動物の肉を食べるとよいとか、歯の割合で食べると良いといっている方もおり、肉・魚を毎食食べたること、それ相応の負担が体にかかっていると考えた方がよさそうです。

肉・魚を食べることで起こる弊害は、肥満を思う浮かべる方も多いかもしれませんが、冷え性や便秘、虫歯、うつ状態などを引き起こす原因にもなるのです。
冷え性は肉や肉を調理する際の油が消化にエネルギーがかかるため血液が胃に集中し、手や足などの末端の方に血液が巡りにくくなり、負担のかかった臓器を修復するために栄養やさらなる血液がとられ、末端までいかずに起こると考えられています。

便秘は水分が足りずに起こる場合もあるのですが、肉や油に含まれる油分が腸内の動きを鈍くして起こる場合もあります。虫歯の場合もやはり肉や油に含まれる油分が虫歯菌のエサとなり悪化する可能性があるそうです。また、肉を食べると元気になると思っている人も多いようですが、肉・魚を食べて得られる元気さは、カフェイン同様一時的なものでその後は倦怠感が訪れて、だるくなり気分も落ち込みネガティブ思考にうつ状態になると言われています。

このように何気なく毎日食べているものの中には自分にとって都合のよくない状態を引き起こす食品がありのです。肉・魚に限らず、乳製品やカフェインを含んだ飲み物、砂糖、塩、油などそれぞれの体質、生活習慣、職業、年齢によって必要な量が違います。自分の身体にあった量を取ることで、日常に起こる不快な症状を抑えることができるようになるかもしれません。

食後30分後の身体の状態は?

自分にあった食事を見つけるには、食べたあとの自分の状態を観察してみてください。
だいたい食べて30分後くらいの状態をチェックします。食べてみて身体が軽くなっていたり、元気が出てきたり、思考がクリアになった感じの食事を覚えておいて多めに取るようにしましょう。もしも、大好物が身体を重くしたり、やる気をなくたり、思考を鈍くする食品であってもがっかりしないでください。自分の体質には合わないと知った上で、毎日ではなくたまに、ちょっと食べる、に止めればいいのです。食事の楽しみも大切な人生の一部ですので極端にストイックな食事をしてストレスを溜めすぎないようにしてくださいね。

自分にあった食事を取ることで毎日は意外な程、快適になります。是非、食べたあとの自分を感じて、毎日の食事を充実されてください。

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