ココロとカラダすべてに影響を与え人生を変える!音の秘密PART.3~音で免疫力UP!!

ココロとカラダすべてに影響を与え人生を変える!音の秘密PART.3~音で免疫力UP!!

寒暖の差によって体調を崩しやすい季節です。みなさま、もし、音楽を聴くだけで免疫力が上がり病気を予防できるとしたら魅力的だと思いませんか?

今回は、薬の使用率が変わるかもしれない耳より情報をお届けです♪

ヒトは、最高のパワーである自然治癒力が備わっている

昔は、医療が発達していませんでした。そんな時代に、私たちはどうやって身体を治していたのでしょう?

そう、山に行って薬草を手に入れたり、風邪の時は生姜湯を飲んだり、おばあちゃんのお手当などで、あら不思議!身体が治っちゃっていましたよね。

転んでケガをしても数日すれば治っていたり、人間の身体ってスゴイことがいっぱい。私たちは、自分の力である程度まで治せる身体をすでに持っているんです。これぞまさに、自然治癒力です。

医学には、西洋医学や東洋医学などがあり、それぞれ素晴らしさがあります。選ぶのは、自分です。

私の場合は、自然治癒力をUPさせ自分の力で治すことを優先し、それでも難しい場合は、西洋医学にも頼ります。この世(現実)では、薬に頼らなくてはならない時も、薬に助けられることもあります。

ただ、もし、薬に頼らずに自分のチカラで病気と寄り添えることができれば、それは最高ですよね。そのためにも、病気になる前に、予防してくれるような強い身体をつくっておくことが大切だと思います。

ホント?! 音楽で免疫力が高まっちゃう?!

近年、音の力が科学的に実証されています。カナダのDaniel J. Levitin教授は、ヒトは音楽を聴くと神経化学的にどのような影響があるか病院等で研究し、多くの事例を分析しました。

結果、リラクゼーション音楽を聴いた時は、免疫グロブリンAの数値が上昇免疫力が高まり、さらに、ストレスホルモンと呼ばれるコルチゾールの数値が減少ストレス軽減したとのことです(注1)。

音の振動(音の波)は、無意識に身体に伝わります。しかも、水や骨は、空気よりも速い速度で音波を伝えます。ちなみに、空気は秒速340メートル、水中は秒速1500メートル、骨・金属・個体は秒速5600メートルです。

つまり、70%近くが水分でできている私たちは、耳に音が聴こえる前に身体へ音の振動が先に伝わることになります。音の振動は、身体の水分をブルブル、血管もブルブル振動させるので血行がよくなり、免疫力を高めるのも納得です。

免疫力を高める音楽といえば、モーツァルト

どんな音楽を聴けば、免疫力を高められるか興味ありますよね。皆さんは、どんなジャンルだと思いますか? きっと、心地よいクラシックやヒーリングミュージックではないでしょうか。クラシックの中では、モーツァルトが有名です。

モーツァルト ― ディベルティメント k.136 第2楽章

モーツァルトの曲には、4,000Hz付近の高周波音が多く含まれおり、延髄から視床下部にかけてよく刺激し、リラックス効果をもたらしてくれます

さらに、上記のYoutubeを聴いていただくと、ヴァイオリンなどの弦楽器の音が印象的なことに気づきましたか?

モーツァルトの特徴は、シンプルな楽曲構成になっていてヴァイオリンなどの弦楽器の音が多いことです。さらに、弦楽器は、f分の1ゆらぎを多く含む楽器の一つなんです。私たちがf分の1ゆらぎを聴いた時の脳波は、アルファ波となり筋肉も神経も脳も緊張がとれ心地良くなるのです。

ただし、クラシックが苦手な方にとっては、ストレスとなり逆効果になると思います。免疫力UPの大敵は、ストレスなんです。クラシックは苦手…とお思いのあなたに耳より情報 !!

えっ?! ダンスミュージックも身体に良い?!

な・なんと、ドイツのRonny Enk博士は、テンポのあるダンスミュージックでも、コルチゾールの分泌量が抑制され、免疫グロブリンAが高まり、免疫力が上がったことを実証したのです。

Ronny Enk博士は、音楽を聴いて気分が良くなると、生理学的な変化が起こり、ストレスの軽減や免疫力アップにつながると論述しています(注3)。

ヴァイオリンの音からはじまるこんなお洒落なダンスミュージックはいかがでしょう♪ 私の大好きな曲です。

S-Tone Inc.  ― How High Is The Moon

私は、前回の記事にも書かせていただきましたが、自分の心地よい感じる音楽であればどんなジャンルの音楽でも、身体に良い影響を与えると考えています。

自分が気分が良いぃぃ~(*^^*)と感じる音を取り入れ、免疫力を高め病気予防をしてみてはいかがでしょうか。きっと薬に頼る頻度にも変化があるでしょう♪

 

(注)
1) Mona Lisa Chanda and Daniel J. Levitin‘The neurochemistry of music’Trends in Cognitive Sciences April 2013, Vol. 17, No. 4 179-190  Daniel J. Levitin教授は、この論文の中で音楽による効果として、免疫力を高めたり、ストレス軽減するだけでなく、社会的な関係性を深めたり、細菌や癌細胞と戦うナチュラルキラー細胞が増えるといった結果も実証しています。
2) R. Enk, P. Franzke, K. Offermanns, M. Hohenadel, A. Boehlig, I. Nitsche, T. Kalda, U. Sack, S. Koelsch ‘Music and the immune system’ International Journal of Psychophysiology Volume 69, Issue 3, September 2008, Pages 216
西堀貞夫『音響免疫療法』幻冬舎2013年 参考