女性ホルモンを活性化する万能果実「ざくろ」に隠された秘密とは?

女性の「オス化」……あなたは大丈夫?

「オス化」という言葉を耳にしたことはありますか?
アゴに髭が生えて来たり、体臭がおやじのような匂いがしたり、ウエストに括れが無くなったり、髪の毛が薄くなったりする現象を「オス化」と言っているようです。

美と愛の女神アフロディーテの体型のようにウエストがキュと細く、バストがふくよかで、髪に艶があり、肌もしっとりしている女性にざくろを食することでなれるとしたら、やらないよりはやった方が良いと思いませんか?

さて、前回の続きにて、今回は女性ホルモン(エストロゲン)の働きや女性ホルモンが減少した場合の症状、女性ホルモンを補う、食べ物についてお話致します。

女性ホルモン(エストロゲン)の症状
・コラーゲンの量が減り、みずみずしさやハリが失われる
・ふくよかさが減少する
・髪が抜けたり細くなる
・自律神経が不安定になりのぼせや発汗(ホットフラッシュ)肩こりなどの自律神経失調症状が出る
・不眠 イライラや鬱(うつ)などの不安症状があらわれる
・笑ったり、咳やくしゃみで尿が漏れる(尿失禁)
・肩こり、関節痛、腰痛などが起こりやすくなる
・女性の心筋梗塞などは閉経10年後ぐらいから多くなる

女性と男性の両者に万能な「ざくろ」

クリニックなどに行くと、どうしても西洋医学でしたら、ホルモン注射やピルなどを服用するようにアドバイスされると思います。
しかし、ザクロに多く含まれる植物性のエストロゲンを摂取することで、減少して行く女性ホルモンを補うことが出来ます。

女性ホルモン(エストロゲン)が欠乏すると、お肌の老化 乳房の下垂や萎縮、髪の薄毛、肌の乾燥、細かいシワの原因となります。また、美容に興味のある方は、子宝に恵まれなく悩んでいる方、いつまでも健康で美しくありたい方、さらに、更年期障害でお悩みの方、ざくろパワーは女性だけでなく、男性にもお勧めです。
前立腺ガンは、ざくろを食べたり、ざくろジュースを飲むことで予防できます。

前立腺ガンの初期には、無症状なため自覚できない方も少なくないようです。
・尿が出にくい
・尿の回数が多い
・排尿後、尿が残った感じがする
・尿意を感じるとトイレに行くまで排尿を我慢出来ない
・下腹部不快感などに不快感がある

このような症状がある方は、一度、病院に行って検査して貰うことをお薦め致します。

早期発見で治療できる前立腺ガンの予防治療のためにも、ザクロを摂取して下さい。女性の乳がん予防にも活用できるザクロに含まれる有効成分のエラジタンニン構成成分の中には、アロマターゼを阻害する作用が確認されています。

アロマターゼは、男性ホルモン(アンドロゲン)を女性ホルモンのエストロゲンに変化させる酵素です。
アロマターゼ酵素は場合によっては女性の乳がん(エストロゲン)や男性の前立腺がんの発症、毛髪の薄毛などに働く酵素です。

そんな万能なザクロを食生活に取り入れるだけで、美白・美肌効果、冷え性、更年期障害、不妊、疲れ気味の方、高血圧が気になる方、白内障、糖尿病、乳がん、前立腺ガン、心の病気にも効果的です。

ザクロジュースを飲むのもよし、ザクロの種子ごと食べるのもよし、ザクロ茶として飲んだり、ザクロゼリーとして食べるのもよし、ただし、いくら美容にも健康にも良いからと言っても、取りすぎには注意して下さい。

健康維持のために、あなたの食生活に是非、ざくろを取り入れて下さい。

ありがとうございます。