新月に、春の予感?~少しずつ春めいてきたのはギリシャ神話の春の女神アフロディテのおかげかも?

夕暮れの光

1月に引き続き今年2回目!
ひと月に2回新月がある月の最初の新月はうお座の新月

ようやく暖かい日も出てきて、花も咲き始めていますね。このまま春になって欲しいものです。MICHAEL Yukiです。

さて、3月になって、最初の日、1日に新月になります。今回はうお座の新月です。今年になって2回目の、ひと月に2回新月のある月が、3月です。

私自身個人的なことですが、うお座生まれなので、うお座の新月はとっても関わりが深いようで、好きです。新月の時間は17:00になりますよ。

この時間以降で、いつものように、「お願い事」を手書きでノートに10個まで書いてみましょう。ちょうど夕方以降に新月の時間を取れるので、日付が変わる前に間に合わせて、一日をゆっくりと振り返ったりしながら、今回のお願い事をしてみてください。

インスピレーションが湧いてくるうお座の新月
足のケアをしながらお願い事を書くのもオススメのひとつ

うお座は、直観とか、上の方のチャクラを使うことに良いようです。インスピレーションが湧いてくる、というのも新月の日は強く感じられるかもしれません。クリエイティブなことにその受け取る感覚を使うのも良いでしょう。

対応する体の部位は、一番下の方の足になるので、足のケアにも良い日となります。いつもキツイ靴で疲れている足を癒してあげてください。足裏マッサージをしたり、かかとの角質のケアをしたりしてみるのも良いでしょう。

もし、フットバスをするなら、夜にゆったりとできる香りのアロマを選んで、時間をかけてみてください。もしかしたら、フットバスをしながらお願い事を書いてみたら、色々とひらめいてくるかもしれませんよ。

ギリシャ神話から
――美の女神アフロディテは春の女神でもある

うお座は、ギリシャ神話では、美の女神アフロディテとその子エロスがエリダヌス川のそばを歩いていたところ、突然、怪物テュポンが現れたため、驚いた2人が魚の形になって逃げたというお話です。その時、2人ははぐれないようひもをつけて逃げたために、うお座の絵は、2匹の魚が尾の所をリボンで結んだ形で描かれています。

アフロディテは、春の女神でもあるので、このところ少しずつ春らしい日も出てきたのは、この新月が近づいているからなのかも?なんて思いますが、まだまだ寒い日もありますので、春が早く来ないかなぁと待ち遠しいところですね。

本来であれば、2月は梅祭りを行っているところも沢山あるのですが、この雪模様で、きっと梅たちも咲くのに戸惑ったことでしょう。ここ2日ほど、梅がやっと咲いているようですね。

次回の「牡羊座の新月」に向けて
オススメしたい準備とは?

さて、ここからは、次回の「牡羊座の新月」について説明を少し、というか、準備をオススメしておきたいと思います。

私が月の動きを色々と気にし始めたのは、「ジャンスピラー」の新月のお願い事の話を本で読んでからでした。この本は、「春分の日のお宝マップ」として、春分の後の新月(つまりは牡羊座の新月)に、「お宝マップ」、いわゆる「ドリームマップ」を作ることをオススメしています。

牡羊座というのは、12星座の一番最初の星座にあたるため、始まりのエネルギーが一番強いということで、物事を始める、というきっかけを作るタイミングとしてはバッチリ良い時にあたります。

この日にお宝マップを作るためには、その前から準備をしておかなくてはいけません。その準備というのは、自分の思い描くイメージの写真や絵、文字などを今から集めておくということです。綺麗な写真を雑誌から切り抜いたり、どこかのサイトで見つけてみては、プリントアウトしておくのも良いでしょう。文字も大事です。自分にピンときた言葉があれば、これも切り抜いておきましょう。

「春分の日のお宝マップ」については、次回お話しするとして、今はまず準備段階としての心構えとして、自分のこれからの未来に向けてふさわしいイメージのビジュアルを作れそうな写真などを、3月の最後に来る新月までにいっぱい用意しておいてくださいね。

これは、本当に最後にどれを使うか決めれば良いので、なんとなくでも、心地いい感じのするものがあれば、どんどん取っておいてくださいね。

では、次回の新月の前にまたお会いしましょう。春が早く来ますように! MICHAEL Yukiでした。