SAM前世療法士が贈る「魂の記憶たち」PART.22~身体にある違和感の謎~

子宮への違和感と前世の関係

魂の声を聞くことに特化したカウンセリングを行っている癒しのマリアです。
身体に感じる違和感から「子宮ガンかも知れない」そう思い悩んだクライアント様。検査を受けるも医師の診断結果は「異常なし」。身体に感じる謎の違和感は一体なんなのか?SAM前世療法によって、その謎が解けた事例をご紹介します。

***************

クライアントHさんは、左下腹部あたりに気になる違和感を抱えていらっしゃいました。痛みというより、ひきつったような不思議な違和感。
「もしかして子宮の病気では?」「ガンでは?」と思い悩み、病院に行かれたそうです。しかし検査を受けたものの身体の異常はなし。「気にし過ぎでは」と病院で言われたとのことでした。しかし、その後も身体の違和感は続き「もしかしたら前世と何か関わりがあるのかも知れない?」そう思われるようになったそうです。

 

Hさんが感じている症状に
一番影響を与えている人格を呼び出す

SAM前世療法で顕在化した人格は、現在で言う「沖縄のユタ」であると告げました。古き時代に生きた方で、病気で亡くなったそうです。当時、ユタと名がついていたかは定かではありませんが、この人格は「神様の啓示や、亡き方々の声を伝える」ということをされていました。

この人格に当時の様子を聞いていくと、古き時代の沖縄は、女性しか居なかったそうです。そして「とても神聖な場所である」と告げました。もしかしたら、この前世人格が生きた土地、例えば特定の集落のような場所が、女性のみであった可能性もあります。「女性のみが神事をする」正に卑弥呼の時代のような場所が古き沖縄の地にはあったのかも知れません。

続けて前世人格に訪ねていきました。
「Hさんは子宮の辺りに違和感があるのですが、何かあなたと関係はありますか?」すると「関係がある」と回答がありました。

「子宮の病気を煩いましたか?」そう前世人格に質問を続けました。すると前世人格は「子宮脱であった」そう告げました。

このセッションでHさんを悩ませていた「身体の違和感」について紐解ける内容が明らかになってきました。Hさんと、「ユタであった」と告げる人格は魂上で共にある為に、「前世人格の味わった、身体感覚(子宮脱)を感じていた」ということ。そして前世人格は「自らのことを知って欲しい」そうHさんにメッセージや思いを訴えていたこともわかりました。

 

セッション後の面談で分かったこと

催眠から戻ったHさんにSAM前世療法で明らかになった前世人格の様子を、お伝えしました。「前世人格は沖縄のユタであったこと」そして前世人格が「子宮脱を起こしていたこと」を告げると、Hさんから面白い回答が返ってきました。

Hさんより
私は子供が2人いるのですが、出産時に子宮脱傾向にあると医師より言われたたことがありました。私の祖母は浄霊をしたりする霊能者でした。だからなのか、私もなんとなくスピリチュアルなことに気が向くのです。「祖母の影響が強いのかな?」と思っていましたが、前世人格が「沖縄のユタ」だったなんて。

では、母の元に生まれてきたのも何かの縁なのですね。前世人格の方が子宮脱だったなんて。私も子宮脱傾向があるようなので、これからは少し腹筋を鍛えた方が良さそうですね。ちょうど、仕事をスピリチュアルな方面に変えていこうと考えていたので「前世人格の方が後押し、してくれているのかな」と驚きました。

***************

原因不明の身体異常。これまでにも症例があり、原因不明のアザの出現や皮膚病も「SAM前世療法後に緩和した」と報告を受けたこともあります。医学では明らかになっていないような病気、症状などは「魂の記憶」から紐解いていくことによって、救われる方も多くなると思います。改善に至らなかったとしても、症状に向き合い、症状と付き合っていく上で重要な「気付き」になると考えます。漠然と「何故なのか?」に心的エネルギーを使い、悩み続け、心を痛めるよりも、少しでも心の支えになるような「気付き」があるだけで、私たちは驚く程、内面の力が湧いてくるものです。

今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。
あなたにも存在する魂の記憶。
意識を持って潜在意識に向き合ったとき、自らの中に「大切な気付き」がきっと生まれることでしょう。