TRINITY本誌連動『魂ドクター越智啓子の そのまんまでOK ありのまま生きるのが気持ちいい!』第28回 PART.4

TRINITY本誌で大人気連載中の越智啓子先生の「魂ドクター越智啓子の そのまんまでOK ありのまま生きるのが気持ちいい!」。
これまで40回以上連載し、越智先生からポジティブなエネルギーをいただいている読者の方がたくさんいらっしゃいます。本誌で読み逃した方にもぜひ読んで頂きたいと考え、これまでの連連載をTrinity WEBで改めてご紹介することに決定しました。

今回のテーマは「旅行で癒され創造へ」。
皆さんが癒されるのはどんな旅ですか?

音楽で時空を超える旅を!

愛と笑いがいっぱいのクラシックドラマが映画化した、「のだめカンタービレ」を見て、これこそ、音楽から時空を超える旅が実現できると感動して、みなさんにお勧めしています。
映画のなかで一緒にパリやウィーン、スロバキアに旅することができます。チャイコフスキーの「1812年」を見事な解説と共に素晴らしい音楽を聴いて、しじみと感じたのは、クラシックの波動を上げる効果が素晴らしいことでした。

クラシック、つまり伝統的な音楽は、ずっと引き(弾き)継がれてきただけあって、人を癒し、時空を超える意識の旅を可能にするパワーを持っているのです。

日本において、この十年間、フジ子・ヘミングさんの登場で、あらためてクラシック音楽の素晴らしさを再認識できました。
今では、ヨーロッパでもフジ子さんは魂を癒すピアニストとしt大活躍しています。

「のだめカンタービレ」の漫画、ドラマ、映画のおかげで、若い人々にもクラシックの楽しさが浸透してきて、とても嬉しいです。

旅の話から音楽へと話が発展しました。
これからも、深い感動を求めて、旅を楽しみ、魂が癒され内なる光があふれる幸せを噛みしめたいと思います。

あなたも自分が大好きな、熱中しているものを求めて、素敵な旅を!

~続く~

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越智啓子先生
精神科医。東京女子医大卒。東京大学病院で研修後、ロンドン大学付属モズレー病院に留学。帰国後、東京都児童相談センターなどに勤務。1995年「啓子メンタルクリニック」を開業。クリニックでは、過去世療法、アロマテラピー、クリスタルヒーリングなど自身の経験を活かした新しい療法を取り入れている。