青い衣装を着ると金メダル!?~五輪・フィギュアスケートの衣装にまつわるウワサ~

羽生結絃オリンピック金メダル獲得!

日本中が、世界中が熱狂するオリンピック!ソチ五輪が開催してから、連日テレビにかじりついて徹夜で競技を観戦しているという方が多いかもしれません。私もその一員です。だって、懸命に頑張る選手達をリアルタイムで応援したいからです。遠く離れていても選手達の熱い想いを共感したい!そう思って、連日連夜、選手達の勇姿を見守り、熱いエールを送り続けるのです。アナタはいかがですか。

数ある競技の中で最も日本中の人々が注目している競技は、きっとフィギュアスケートかもしれません。フィギュアスケートって、とっても人気ありますよね。日本代表選手は男女共に世界トップレベルを誇る選手ばかりですからね。

今回、男子シングルで金メダルを獲得した羽生結絃選手!
本当に素晴らしい演技で、とても感動的でしたよね。ショートプログラムでは史上最高得点となる101.45点を叩き出し、フリーでも高得点をマークし、悲願の金メダルを獲得しました。高橋大輔選手、町田樹選手も素晴らしかったです。
女子の試合日も目前です!浅田真央選手、鈴木明子選手、村上佳菜子選手の素晴らしい演技を観られることが楽しみで仕方ありません!身体に気をつけて、ぜひ頑張ってほしいですね。

 

オリンピックと青色の衣装の関係

ところで、「五輪・金メダリストの衣装は青」というジンクスがあるというウワサを聞いたことがありますが、みなさんはご存知でしょうか?
フィギュアスケートのシングル競技はショート、フリーの2種類のプログラムの総合点で順位を決定するのですが、特に優勝の鍵となるフリーで着る衣装の色が青系だと良いのだそうです。

思い返してみると、2006年トリノ五輪・金メダリストの荒川静香選手の衣装は青と水色の組み合わせでした。他にも、近年のフィギュア女子(シングル)の金メダリスト達の衣装は青系(水色も含む)でした。そのせいか?いつしか、「五輪・金メダリストの衣装は青」というジンクスがあるというウワサが何処からか聞こえてくるようになりました。その影響か、五輪イヤーは青い衣装を着用する選手が増えるのだとか?!

青は知的で誠実なイメージがある色です。副交感神経に働きかける色なので、心身をクールダウンし、リラックス効果をもたらしてくれますし、冷静な心の状態を保ってくれます。何より、白いリンクにも映えますしね。

とはいえ、衣装のデザインはプログラムのイメージを考慮して、選手・コーチ間で決めるそうです。中にはデザインの異なる衣装を複数準備し、会場でどれを着るか決める選手もいるそうなので、フィギュアスケートの衣装というものはとても奥深く、このようなジンクスに惑わされるほど単純なものではないようです。このジンクス、信じるか信じないかはアナタ次第です。ぜひ、ご自身の目で確認してみてくださいね。

四年に一度のオリンピック。
メダルの獲得に期待が高まるなか、選手達のプレッシャーは想像を絶するものだと思われます。もちろん、結果も大切ですが、何より、ずっと頑張ってきた選手のみなさんが最後までケガ無く、存分に力を発揮できたら最高だと思います。私たちも日本から熱いエールを送りましょう!