スピリチュアルな生き方とは――内側に意識を向けることで、本当に満たされた豊かな生き方ができる

※写真はオーラソーマボトルB0の「スピリチュアルレスキュー」です。

必要なもの、求めるもの、大切なものは、
すべて私たちの中にある

今日は、スピリチュアル、スピリチュアリティーについて書いてみたいと思います。

チャクラやオーラ、不思議現象などをスピリチュアルと思っている人も多いものです。興味本位で関わる人も多いですし、願望成就、自己実現など、ほしいものを手に入れるために関わる人も多いと思います。

本当のスピリチュアリティーとは、実は、もっと地に足がついたものであり、あたりまえのことがあたりまえにできるようになることではないでしょうか。

例えば、許すこと、受け入れること、愛すること、感謝すること、など――もちろん頭で言葉として理解はしていても、実行するのはなかなか難しいものです。そしてこれらはみな「質」であり、お店で買えるものではないですし、自分自身で行動に移していくしかないものです。

このような人間としての「質」を深めていくこと、神さま(神聖さ)のレヴェルに高めていくことこそが真のスピリチュアリティーだと思うのです。

「意識を成長させていくこと」です。
私のしているオーラソーマも意識の成長をサポートするためのものです。
瞑想やヒーリングなども意識の成長のためのものです。
目に見えないものを深めていくことをスピリチュアルとも言えますね。

例えば、愛もやすらぎも信頼も明晰性も目に見えないものです。
これらの「質」を深めていくこともスピリチュアルです。

例えば、「彼がほしい」と思ったときに、その願いを満たすためにスピリチュアルな「もの」や「こと」に頼るのではなく、その願いの下にある深い想いに気づくことが大切です。

「彼がほしい」という願いの背後にある想いは、もしかしたら「愛されたい」「認められたい」「やすらぎたい」という想いなのかもしれません。

そして、その「愛」も「価値」も「やすらぎ」も実は自分の中にあるのです。
自分自身の深みに入ることもまたスピリチュアルなのです。

必要なものは、求めるものは、大切なものは、物質の背後にある「質」であり、それらはすべて私たちの中にあるのです。
内側に意識を向けていくと、本当に満たされて豊かに生きていくことができるようになります。そのような生き方がスピリチュアルな生き方なのです。