男性から女性に花を贈る「フラワーバレンタイン」でお互いの愛や感謝の気持ちを伝え合おう!

赤いバラの花束

巷で話題の「フラワーバレンタイン」って何?

バレンタインデーって、女性が男性にチョコレートを渡して自分の気持ちを伝える、とっても神聖で、思い入れのある特別な一日のはず、ですよね?

でも、最近よく耳にする「フラワーバレンタイン」は、どこかちょっと違うみたい――。だって、「フラワー」ってお花のことでしょう。それに、贈るのは男性のほう。男性が女性にお花を贈る習慣なんて、日本にはあまり馴染みがないから……。

みたいな言葉が、今にも聞こえてきそうな気配です。

はい。そうなのです。バレンタインデーは、日本では諸事情により、一般的には「女性から男性へチョコレートで愛を伝える日」とされています。でもそれは、おそらく日本だけの話。世界に目を向けてみると、「女性と男性がお互いに愛や感謝の気持ちを伝え合う日」が一般的なようです。

欧米では、メッセージカードを交換したりすることも多いようですが(それもすてきな習慣ですよね!)、でももっとポピュラーなのは、男性が女性に花(主に赤いバラ)を贈ることだそうです!! 真っ赤なバラの花束は、私たちの永遠の憧れ……。

近隣のアジア諸国においても、バレンタインデーは男性から女性に花を贈る日として定着してきているそうです。そうと聞いて、気にならない女性はいないはずですよね。

実は、すでに多くの日本女性たちが、その事実を知ってしまっているのです。となると、やっぱり私たちもほしい!! そう願う女性が増えて当然。それほど欲張りな話だとも思えませんし、ね……。

「もしも男性からバレンタインギフトを贈られるとしたら何が欲しいですか?」

その答えとして、アクセサリーやスイーツを差し置き、圧倒的多数が「花束」というアンケートデータもあるのだそうです。
そう、私たちは花を待っているのです!

「フラワーバレンタイン」は、そんな女性たちの、熱い思いの結晶と言っても過言ではないのです。

自然体で花を贈る! そんな風習を根づかせるために

女性から男性へ、とっておきのチョコレートを贈る気持ちと同じように、男性から女性へ、ちょっと勇気を出して愛する人のために選んだ花を贈ってくれたら……。でも、それって、日本の男性にしてみればかなりハードルが高いのですよね。

でも、そんな習慣が根づけば、もっと温かな、新しい物語がどんどん派生して次から次へと愛が伝播していきそうな気がしませんか?

そのためには、まずは、こういう風習があるということを男性に知ってもらいましょう。そのうえで、花を贈りたいと思ってもらえるように、女性磨きに精を出しましょう。

あなたが彼に愛を贈りたい気持ちと、彼があなたに愛を贈りたい気持ちは同じはずです。男性だって、気持ちを表したいと思っているにちがいありません。そうなればチャンス! 自然と「好き」「愛してる」「ありがとう」「これからもよろしくね」の思いをこめて、2月14日はお互いに愛を贈り合う日にしませんか?

そのためのイベントが各地で開催されています。
彼を連れて、ちょっとのぞいてみるのもよいかもしれませんね。

フラワーバレンタイン

★フラワーバレンタインについてもっと知りたい方、
 イベントの詳細について知りたい方はこちら
 フラワーバレンタイン推進委員会 http://www.flower-valentine.com/
 「Mr.フラワーバレンタイン」続投の三浦知良さんのインタビューなども掲載されています。