おいしい!たのしい!ふむふむなるほど!「たねと食のおいしい祭2014」@国分寺カフェスロー

なぜ「たね」が大切なの?

ここでいう「たね」とは、在来種・固定種・種採り野菜といった、人の手と想いを渡って守り継がれてきた野菜や穀物、その種子のこと、つまりは“つづくたね”のことですね。

その「たね」を大切にするのは、まずは「おいしい!」のため。
味が濃く、野菜を育てた風土の感触を感じることができますもの。

あとは、「たね」がつないでくれる人と人とのつながり。
農家の人、調理する人、そして食べる人。みんなと出会えることって、本当に「たのしい!」。

だからこそ、もっと学びたいという欲求もわいてくるのです。

「在来種の種って何?」
「自家採種のコツは?」
「種のことをもっと知りたい! 種を守りたい!」

それを、おいしく、たのしく、みんなとわいわいしながら時間と空間を共有できる場。それが「たねと食のおいしい祭2014」です。

2回目の今年もまた、東京・国分寺のコミュニティカフェ「カフェスロー」で開催されます。

みんなにたのしんでもらいたいから、入場無料! 入退場自由!

当日の「カフェスロー」は終日貸し切り状態になります。敷地内がすべてイベント会場に様変わりし、カフェという開かれた空間に、飲食店や野菜販売等の多様なブースが出店。「たねと食」をテーマにした、だれもがたのしめる入場無料・入退場自由なお祭り空間を演出します。

ワークショップやトークイベントもありますよ。事前予約なしで参加できるものもあるようなので、気になる人は、当日、会場でチェックしてみてください。

「たね」の恵みの豊かさをたのしみ、「たね」の先にある人の想いとつながり、本当に大切なことを分かち合う場になればよいですね。

当日に先駆けて、今回のお祭りの中心的種採り農家のお一人、茨城のポコ・ア・ポコ農園にフューチャーした紹介映像「つづく種の人」、予告編が完成!

「たねをとるっていうことは、いのちをつなげるということだから、いのちとの触れ合い、土との触れ合いっていうことだから、あんまり意識していないけれど、根源的な大事なことなのかなぁって」

和知さんの言葉、お人柄。ぜひご覧ください!

 

「たねと食のおいしい祭2014」開催概要

開催日:2014年2月16日(日)
【第1部/12:00~16:00】<入場無料・入退場自由>
「たね」にちなんだマルシェのほか、飲食ブースが大集合。「おいしい!」を真ん中に、おたのしみください。また、たのしみながら「たね」のことを学べるワークショップや、自由に聞けるトークライブも開催! ご家族でたのしんでくださいね。

※各ワークショップは別途要申込・有料のものもございます。ご確認ください。

【第2部/18:00~20:00(開場17:30)】<4,500円/事前申込制>
“たねの祝”と冠した食事会です。“つづくたね”には、味、土地への適応力、安心、そして受け継ぐ人々の豊かなストーリーがつまっています。そんな「たね」から生まれる食材を使った、この日限定のカフェスロー特製メニューをおたのしみに! この日第一部に登壇してくれたたねを守る案内人たちも、一緒にテーブルを囲みますよ♪

※予約先 メール予約フォーム
※昨年同様、お電話でのお申込みは承っておりませんのでご注意ください。
※定員になりしだい締切となります。
※事前振込となります。詳細はご予約受付の返信とともにご連絡します。

問合せ:週末農風まで shumatsu.nofu@gmail.com

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