TRINITY本誌連動『魂ドクター越智啓子の そのまんまでOK ありのまま生きるのが気持ちいい!』第25回 PART.3

TRINITY本誌で大人気連載中の越智啓子先生の「魂ドクター越智啓子の そのまんまでOK ありのまま生きるのが気持ちいい!」。

これまで40回以上連載し、越智先生からポジティブなエネルギーをいただいている読者の方がたくさんいらっしゃいます。本誌で読み逃した方にもぜひ読んで頂きたいと考え、これまでの連連載をTrinity WEBで改めてご紹介することに決定しました。

今回のテーマは「子供を産むこと、産まないこと」。
女性はこのどちらかを選択し、この世に生まれてきました。
さて、あなたはどちらを選んできましたか?

不思議な「霊的お産」

更に過去生でやむを得ず、薬を飲んで子どもを産まずに堕胎したことで、ハートに罪悪感が強く残って、それが妊娠を阻んでしまう場合もありました。

スピリチュアルデリバリーと言って、「霊的お産」をすると、「ちゃんと子どもを産めた」という思いが叶って、妊娠と出産を受け入れるようになります。流産をしやすいケースもこの場合がありました。

霊的お産には、アロマはイランイラン、クリスタルはオレンジカルサイトとクリソコラを使います。女性性を開く応援をしてくれるのです。

イメージ療法で、天使に守られて出産しているイメージをすると、ハラハラ涙が出てきて、悲しみの感情が流れた後に、喜びに包まれ、うれし涙に変わっていきます。

私も3050年前のエジプト時代に、怪しい薬を飲んで、せっかく妊娠したのに子どもを堕胎してしまった過去生があります。その時の解放のために、退行催眠の最中で、イメージ療法をしました。

ベッドの上で、膝を立てて、出産のような体勢で、産むつもりになったら、本当に可愛い男の子を産んだのです!

とても実感があって、すっかり生んだ気になりました。号泣しました。授乳まで生々しく感じられました。びっくりの体験でした。
おまけに、とても美しい女優だったので、さらに何倍にも幸せな気持ちになりました。それまで気になっていた小柄であることや容姿についてのいろんな悩みが吹っ飛びました。
子どもが産めない負い目もなくなって、世に出す本が自分の子供だと心から思えるようになったのです。

~続く~

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越智啓子先生
精神科医。東京女子医大卒。東京大学病院で研修後、ロンドン大学付属モズレー病院に留学。帰国後、東京都児童相談センターなどに勤務。1995年「啓子メンタルクリニック」を開業。クリニックでは、過去世療法、アロマテラピー、クリスタルヒーリングなど自身の経験を活かした新しい療法を取り入れている。