TRINITY本誌連動『魂ドクター越智啓子の そのまんまでOK ありのまま生きるのが気持ちいい!』第25回 PART.2

TRINITY本誌で大人気連載中の越智啓子先生の「魂ドクター越智啓子の そのまんまでOK ありのまま生きるのが気持ちいい!」。
これまで40回以上連載し、越智先生からポジティブなエネルギーをいただいている読者の方がたくさんいらっしゃいます。本誌で読み逃した方にもぜひ読んで頂きたいと考え、これまでの連連載をTrinity WEBで改めてご紹介することに決定しました。

今回のテーマは「子供を産むこと、産まないこと」。
女性はこのどちらかを選択し、この世に生まれてきました。
さて、あなたはどちらを選んできましたか?

不妊症のスピリチュアル治療

結婚しても子どもがなかなかできずに、不妊症の治療を熱心にする人も増えています。
私のクリニックは産婦人科ではなく、精神科なのですが、不妊症の人がその原因と究明と癒しを求めてくる場合が結構あります。びっくりです。
身体的に問題ないのに、不妊症の場合に過去に原因となる不安因子があって、それを取り除くことで、劇的に妊娠することがあるからです。

今までに、診たケースのなかなから紹介してみましょう!
戦争中に妊婦が殺されえて、母子共に亡くなったという過去生でのトラウマがあると妊娠が怖いという恐怖心が残って、表面意識は子どもを産みたくても潜在意識に恐怖のふたがあって、妊娠のチャンス拒否してしまっていることがあります。
それを解放して無事に妊娠できたケースもありました。
出産で子どもは生まれたのに、母親が無くなってしまう場合、出産が怖いという恐怖が残ってしまうことがあります。

恐怖を解放するローズのアロマを嗅いでもらって、クリスタルは愛の石・ラリマーや、感情の解放が得意なフローライトやアクアマリンなどを両手に握ってもらうのです。そして、手から出る愛のエネルギーでハンドヒーリングと愛のエネルギーを声で出す、ヴォイスヒーリングをすると、愛にいっぱい包まれて、どんな頑固なふたもポンと取れて、涙と一緒に恐怖のふたが流されていきます。

それと同時に、なかから光がどっと溢れてきて、いのちの尊さを感じ、チャレンジしてみる勇気も出てきて、妊娠を受け入れるようになります。

その後不妊治療を得意とするアロマ、イランイランやクラリセージなどを嗅いでもらいながら、クリスタルのオレンジカルサイトやゴールドナイトを握ってもらって、同じように愛のエネルギーで満たされる癒しをします。

~続く~

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越智啓子先生
精神科医。東京女子医大卒。東京大学病院で研修後、ロンドン大学付属モズレー病院に留学。帰国後、東京都児童相談センターなどに勤務。1995年「啓子メンタルクリニック」を開業。クリニックでは、過去世療法、アロマテラピー、クリスタルヒーリングなど自身の経験を活かした新しい療法を取り入れている。