TRINITY本誌連動『魂ドクター越智啓子の そのまんまでOK ありのまま生きるのが気持ちいい!』第23回 PART.1

TRINITY本誌で大人気連載中の越智啓子先生の「魂ドクター越智啓子の そのまんまでOK ありのまま生きるのが気持ちいい!」。
これまで40回以上連載し、越智先生からポジティブなエネルギーをいただいている読者の方がたくさんいらっしゃいます。本誌で読み逃した方にもぜひ読んで頂きたいと考え、これまでの連連載をTrinity WEBで改めてご紹介することに決定しました。

今回のテーマは「スピリチュルについて」。
スピリチュアルな時代に移行するなか、私たちの生活もまたスピリチュアルな方向へ向かっています。自然のリズムに合わせて、愛と笑いと感謝でリラックスして生きること……。
スピリチュアルな生き方は、そんな特別なことではないのかもしれません。

「スピリチュアル」という言葉

「スピリチュアル」とは、「霊的」、「霊性」、「波動の高い精神性」などという意味です。最近では、日本でもそのままカタカナで通るようになってきました。
1985年ごろからアメリカの西海岸からニューエイジムーブメントが日本にも上陸して、いろんなスピリチュアルの本が訳されて広まりました。

アカデミー賞女優シャーリー・マクレーン著「アウト・オブ・リム」を入門書として読み始めてから、次々にいろんな本にはまったことを懐かしく思い出します。

こんなに「スピリチュアル」という言葉が当たり前になる時代がくるなんて、本当にびっくりです。やはり、このまま時代はもっとスピリチュアルになって、4年後の(連載当時)アセンション(次元上昇)を迎えて、三次元から素晴らしいご次元の世界になっていけるような気がしてきました。

スピリチュアルになると、頭頂部のエネルギーセンターから、紫の光が噴水のように吹き出してきます。最近、セミナーで瞑想をするときに、参加者のみなさんの頭から美しい紫色の光が溢れているのが見えて感動しています。

さらに、皆さんの魂がそれを喜んで、オーラ写真が黄色やゴールドが増えてきています。そして、それを裏付けるように、手や顔からキラキラの金粉が出る人が増えてきました。
スピリチュアルなゴールドラッシュです!

それが高じて、全身から溢れた金粉が椅子にまで写って、それが写真に撮れるほどになってきました!
びっくりの連続を日々体験しています。

本当に面白いスピリチュアルな時代になってきました。
スピリチュアルなことが、ごく一部の人のものから、今の時代は、誰にも誰でもスピリチュアルであることが素敵な時代になってきたのです。
また、ならないと前に進めなくなってきています。

~続く~

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越智啓子先生
精神科医。東京女子医大卒。東京大学病院で研修後、ロンドン大学付属モズレー病院に留学。帰国後、東京都児童相談センターなどに勤務。1995年「啓子メンタルクリニック」を開業。クリニックでは、過去世療法、アロマテラピー、クリスタルヒーリングなど自身の経験を活かした新しい療法を取り入れている。