TRINITY本誌連動『魂ドクター越智啓子の そのまんまでOK ありのまま生きるのが気持ちいい!』第27回 PART.4

TRINITY本誌で大人気連載中の越智啓子先生の「魂ドクター越智啓子の そのまんまでOK ありのまま生きるのが気持ちいい!」。
これまで40回以上連載し、越智先生からポジティブなエネルギーをいただいている読者の方がたくさんいらっしゃいます。本誌で読み逃した方にもぜひ読んで頂きたいと考え、これまでの連連載をTrinity WEBで改めてご紹介することに決定しました。

今回のテーマは「身体のケアから魂を磨く」。
身体と心のつながりを、ちゃんと実感できていますか?

アセンションへの道

デトックスして波動が高まれば、それはアセンション(次元上昇)へのプロセスになっています。

ちょうど、マイケル・ジャクソンの『This is it!』を観に行ったら(掲載当時)、予告編でずばり「2012」という怖い映画をやっていました。マヤ歴が終わって地球が終わるという思い込みの人がつくった映画です。アセンションを終末論に結び付けないで欲しいです。さらに不安が強くなってしまいます。アセンションは波動があがるのですから、恐怖で波動が下がるのはアセンションへの道ではないのです。明るい未来に変化していくのですから、恐怖の予言ははずれると思います。

平和な世界をこれからみんなの思いで創り上げていくのが、本当のアセンションへの道なのです。せっかく大きな変化の波が世界に起きていますので、個人でもその変化を受け入れて、本当に望むとおりの人生を創っていきましょう!

マイケル・ジャクソンの映画は、世界同時に、二週間限定で上映されるという面白い演出でした。彼の完璧主義と愛の溢れる謙虚なリハーサル風景に感動しました。

「地球の平和のタメニ自分たちで行動を起こそう」という彼のメッセージが、切に伝わってきました。きっと、彼はそれを全世界に伝えるために、コンサート直前に光に帰ったのだと思います。

~続く~

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越智啓子先生
精神科医。東京女子医大卒。東京大学病院で研修後、ロンドン大学付属モズレー病院に留学。帰国後、東京都児童相談センターなどに勤務。1995年「啓子メンタルクリニック」を開業。クリニックでは、過去世療法、アロマテラピー、クリスタルヒーリングなど自身の経験を活かした新しい療法を取り入れている。