SAM前世療法士が贈る「魂の記憶たち」PART.17~「スピリチュアルな真実に向き合えば自殺、虐待は減って行く」

魂の記憶が人生を変える

魂の声を聞くことに特化したカウンセリングを行っている癒しのマリアです。
SAM前世療法を通じて、多くの方々に知って頂きたい「魂の計画」。
生かされている真実に向き合えば、この世の自殺や虐待、忌まわしい事件も全くでは無くとも減っていくはずです。

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ここ5年ほどで、「潜在意識」という言葉が、あたり前のように世に出回るようになりました。クライアント様とのセッションでも「潜在意識って知っていますか?」と訪ねると95%以上の確率で、「聞いた事があります」とか「知っています」と回答が返ってきます。

驚くのは10代の若い方までもが潜在意識という言葉を知っているということです。私の姉は介護施設で働いていますが介護施設にも潜在意識の研修が多く取り入れられているそうです。

凄いですよね。「潜在意識を変えれば」「潜在意識を使えば」上手く行くようになる。すでにこの事が、心理業界を超えて当たりまえに浸透しているということです。書店でも潜在意識をベースにした片付け術だとか、営業術だとか、子供の育て方まで全てのジャンルに共通する人間の心、潜在意識をコアなテーマにした本が山積みにされています。

しかし、こんなにも「心の世界が大切なのだ」「潜在意識は大きな力を持っている」などと、私たちの知識は豊かになっていくにもかかわらず、自殺者は後を経ちません。昨年は2万7千人もの人が自ら命を経っているそうです。皆様は多いと思いますか? それとも減ったと思いますか? それとも胸を痛めるのでしょうか?その中でも男性は女性の倍以上だそうです。どうしてなのでしょう?それだけ今の世は、生きづらい世の中だといえるかも知れません。

「意識」~頭で考えていても上手くいかないことが多い。

男性は傾向として地に足をつけたような考え方をします。
左脳系(考える)と区分されることもあります。目にみえない世界、潜在意識は9割以上の力を持っている訳ですから、意識(頭)で考えてばかりいても上手く行くはずがありません。目に見えない潜在意識を、目に見える世界の考え方で捉えようとしても辻褄が合いません。ですから、見えない世界は、見えない世界の捉え方で感じていかなくてはならないのです。男性だけでなく全ての人に共通なことと言えます。

時に人は、人に傷つけられたりします。胸が痛んで、怒りの感情から恨むことさえあるものです。見えない世界「心」が大きく作用している訳ですから、心の視点や捉え方から看て行かなくては、頭でいくら言い聞かせても、心が辛くなるばかりです。

SAM前世療法をセッションする中で、
「見えない世界、潜在意識」の偉大なる力と愛を強く感じる。

記憶は潜在意識にあり、体(脳)には記憶など存在しません。
「潜在意識の表現の仕方」に合わせてセラピーしていくことで、多くの悩みやトラウマ苦悩を解消できるばかりか、潜在意識は記憶の宝庫ですから、「自分が何故?生まれてきたのか?」に至るまで紐解くことが可能です。

SAM前世療法は潜在意識を生み出している前世人格とのカウンセリングです。
潜在意識下で明らかになる「魂の計画」の中には、両親を助ける為に生まれてきた。この世を明るくする為に生まれてきた。前世で縁のあった人と、もう1度、人生を共にしようと計画してきた。人を助ける為に生まれてきた。どのセッションでも「人を呪う為」だとか、「戦争する為」に生まれてきた。なんて事例は1例もありません。

どんな人も、自らにとって必要なミッションを、自らが選択し転生してきているのです。この事が理屈「意識」を超えて体得出来た時に、「生きる事に対しての感じ方や、見方が変わるはず」なのです。

7年程前、6日間の催眠集中レッスンに電車で出かけました。その時、山手線が人身事故で遅れていると連続で見かけました。電車に乗り慣れていない私は、「点検する人が怪我をしてしまったのかな?」「具合が悪くなる人が多いのかしら」と、当時本気でそう思っていました。

レッスン同期の方に人身事故について話しをすると「そんな事も知らないの?」という眼差しと口調で「飛び込みだよ、自殺」と返答が返ってきました。私はこのとき「世の中の殺伐とした現実」を見たようで凍り付きました。自殺しているのに、「感覚が慣れきっている」このことに酷くショックを受けました。

まだまだ、魂からのセラピーが浸透していない証だとも思いましたし、どこか心が枯渇しているとも感じました。この不足を補うには、目に見えない魂(心)の真実を知る事が必要です。

私が家族カウンセリングで良く使う言葉「自分の子であっても“魂”は全くの別物です」この真実を浸透させる為、心のビタミンを補う為に、SAM前世療法は大きな役割を果たします。生かされている真実に触れ合うとき、人は大きく変わるからです。