健康でいるために見落とさないで頂きたいことPART.6「不妊についての考察④」

健康でいるために見落とさないで頂きたいことPART.6「不妊についての考察④」

少子化の危機に陥っている日本

こんにちは。アーユルヴェーダセラピストのカネコです。
今回もまた不妊について取りあげていきます。妊娠できない身体というのは、やはり本来あるべき状態ではないと思いますので、日常生活から不自然なものを排除していき、正しく機能する身体を目指していきましょうね。

さて、先日イタリアに在住されている方と電話をした際に、今のドイツは混血が進み、国を支える労働力はトルコ人に取って替り、まるでトルコのようになったという、ビックリするようなお話を聞きました。(25年前私がドイツにいた頃がちょうど、トルコ人労働者の流入が大きな社会問題となっていました)

そして、その会話の数日後、新宿で買い物をしていて気が付いたのですが、いつの間にか東京でも、ずいぶんたくさんのアジア人方が働いているではありませんか。
私は2か所で買い物をしたのですが、対応をしてくださった店員さんはお二人とも中国人、はす向かいのタイレストランの従業員はほとんどタイ人でした。残念ながら、日本はすでに子供の数よりペット(犬猫)の数の方が多いような国ですから、高齢化が進み若者が減少している今、外国人労働者に頼らなくてはいけないのかもしれませんね。

しかしやはり若い世代の方たちには頑張って子供を産んでいただきたいなと思っています。なぜなら、自分一人では決して得られないたくさんの学びと喜びを、子育てを通して得られるからです。(もちろんたくさんの苦労と悩みもつきものですが!)

身の回りの電化製品の危険度は?

さて、子づくりが出来る身体にするためには、現代社会がもたらす、身体に及ぼすリスク回避も必要です。そこで今回は“不妊”と“電磁波”の相関関係をテーマに取り上げてみます。東京をはじめとする大都市に住んでいる私たちには、電磁波は避けられない問題なのですが、こういった恐怖があることを知っておくことも大切でしょう。

まず思い当たる身の回りにある電磁波が出る家電と言えば、パソコン、携帯電話、テレビ、電子レンジ、IHクッキングヒーター、電気毛布、こたつ、エアコン、蛍光灯などが挙げられます。

そのなかでもスマートフォン、IHクッキングヒーター、電子レンジは高い値での電磁波が出るため取扱には注意を払った方がよさそうです。 特にスマートフォンからでる「超低周波」と呼ばれる電磁波が、細胞の奥へと入っていってしまうため、最も危険だと言われています。

環境審査に厳しいスウェーデンでは、超低周波の規制が世界で最も低い0.2マイクロステラと設定されているようですが(フェイチング論文によると0.2マイクロステラ以上で発がん率が2.7倍、0.3マイクロステラ以上で3.8倍)、 残念ながら日本には「超低周波」の規制そのものが無いようです……。マスメディアもこの問題を取り上げないので、国民の関心が低いという事も原因の一つではあるようですが!

電磁波と「性」の関係

さて研究が進む諸外国では、電磁波が人間の「性」に影響を与え不妊の要因の一つにもなっているという研究結果が出ています。

●アメリカの研究機関がサンフランシスコの妊婦を対象に行なった研究では、最大で16ミリガウスの電磁波を日常的に浴びていた10週目未満の妊婦さんは、流産のリスクが5.7倍にもなるという結果がでました。16ミリガウスは、身の回りの家電や電車に乗っていても場所によっては被曝する値です。

●鶏卵を使った動物実験をフランスで行っていますが、携帯電話と同じレベルの電磁波を21日間鶏卵にあて続けたところ、ひよこの死亡率が50~60%にもなったという結果が出ています。

●1997年にギリシャの研究者たちが行なった実験では、マウスに高周波を5世代にわたってあて続けたところ、不妊が起こるという結果が出ています。
●ポーランドのある研究チームは、携帯電話の使用時間が長い男性ほど精子の運動量が低下すると報告しています。また、精子の形態異常も増加し、そのため卵子との結合率の低下も認められています。

●アメリカのとあるクリニックの研究チームは、携帯電話の使用頻度が高い男性ほど精子の数が低下していると発表しました。携帯をまったく使用しない男性の精子数の平均が1ミリリットル当たり8600万なのに対し、1日2時間以内使用する男性は6900万、2~4時間使用する男性は5900万、4時間以上使用する男性は5000万という結果だったのだそうです。
●マウスに1日30分ずつ2週間、マイクロ波を照射するだけで、精子減少、染色体の著しい異常が起こります。このオスマウスと正常なメスマウスが交尾をすると、かなりの高い確立で死産、または障害児が生まれることも実験により確認されています。染色体は電磁波に敏感で、弱いマイクロ波が当たるだけでも影響を受け、DNAが切断されてしまうのです。

●鶏卵の死亡率ですが、これは携帯電話のそばに置いただけだとどのくらい死ぬかというテストなのですが、携帯電話が正常に作動している状態で約数週間で死亡率が72・3倍です。でも防御するとだいぶ減ってきて、たったの27%になります。それだけ超低周波が影響しているということは、私たち人間の受精卵にも影響しているわけで、あらゆる体の細胞に影響を与えていることを物語っています。

現代人の生活と電磁波

またそれ以外に高い電磁波をだしているのが、高圧線や無線LANなどですが、東京233区内では40パーセントの変電所が地下に設置されているので場所の特定ができません。そして、いまではどこの駅構内でも大手のカフェでも便利なFree Wi-Fiや無線LANのサービスが提供されていますが、実はそこが電磁波のホットスポットにもなっています。

その他の懸案事項は、これから稼働予定のリニアモーターカーです。これは電磁波が非常に高く出ます。 平成17年度の国立環境研究所の報告によると実験線の場合床上で6000~40000ミリガウス(600~400マイクロステラ)です。つまり前述したスウェーデンの基準の2~3万倍にもなる強さです。妊娠を希望される方はリニアではなく、どうか新幹線にお乗りください。

まあ、ざっと見ただけでも恐ろしい結果が出ていますが、これを避けるには何が出来るかというと、良い意味でやはり昔の生活に戻ることでしょうか?
電気こたつや電気カーペットの代わりに、暖炉や囲炉裏を囲む。ネットは避けられないとしてもせめて無線LANが張り巡らされていない自然豊かな環境に住む。PCだけに向かう生活から、半農あるいは自給自足の生活へスタイルを変える。いかがでしょうか???
想像するだけで、身体が元気になっていきそうではありませんか!

しかし、実際にこの記事を書いている私はPCに向かい、読んでいる皆様はスマートフォンなりPCからアクセスしていることを考えると、非常に複雑な思いです。(-_-;) まあ、せめてたまには大都会の電磁波を浴びまくる生活から離れて、大自然のなかでマイナスイオンをたっぷりと浴びて、ゆっくりと身体を休める時間を作れると良いですね。

それから電磁波の影響は使用時間と距離の関係もあるようですので、PCやスマートフォンなどの使いすぎには気を付け、使う際にはなるべく身体から離してお使いください。(パソコンは身体から30cm以上離す、電話はハンズフリーにする←もちろん人の居ない場所でね♪)

(参考資料:スマホの電磁波が不妊を招く!?、妊娠と電磁波、増川いづみ博士講演記録、永伊監督の講演記録、リニア・市民ネット)