健康でいるために見落とさないで頂きたいことPART.5「不妊についての考察③」

健康でいるために見落とさないで頂きたいことPART.5「不妊についての考察③」

人工甘味料って?

こんにちは。
アーユルヴェーダセラピストのカネコです。

これまでのシリーズで不妊について書いてきましたが、今回ももう少しこのテーマで書かせていただきます。

【「人工甘味料“アスパルテーム”で精子減少!」
それも、影響がないとされるレベルの1000分の1で障害】

ちょっと衝撃的ですが、男性不妊も大きな社会問題となっているこのご時世では見逃せない要因ではないでしょうか?!

これは日本薬学会で発表された実験結果ですが、そもそも人工甘味料「アスパルテーム」とは何か?というと、30年ほど前に味の素株式会社から発売された“パルスイート”というカロリー0の甘味料の事です。

砂糖の約200倍の甘みを持ち、カロリーが無いからダイエットに最適ということで大々的に発売されました。 そして喫茶店には砂糖と並べて置いてあったり、ガムや飴などのお菓子類や清涼飲料水などに広く使われてきました。 特にダイエットやノンカロリーと表示されているお菓子類やチューインガムには必ずと言っていいほど使用されている商品です。現在、日本では約600品目、全世界では1万品目に使用されるほど、人工甘味料の中でも断トツに世界で一番普及している商品なのです!!

普及しているものは安全で良い商品だと勘違いされている方もおりますが、それはとんでもない間違いです。 普及率と品質の安全性には何の関係もありません。単に安価で使いやすい材料は製造者にとってメリットがあるだけの事です。事実、パルスイートには読めるか読めないかのような小さな字で下の方に「発がんの可能性がある」という但し書きが付いています。

さて、その甘味料ですが、癌だけでなく、精子減少を引き起こす副作用があるという事実が判明し、いまさらながらにこの人工甘味料が引き起こす副作用の多さに身につまされる思いです。

ここに実験結果を引用いたします。

人工甘味料「アスパルテーム」と、かんきつ類の防かび剤「オルトフェニルフェノール(OPP)」が、いずれも動物に影響がないとされているレベルの1000分の1の量でマウスの精子に障害を起こしたとの実験結果を、京都府立大の北条康司助教授(食環境安全性学)が27日、長崎市で開かれた日本薬学会で発表したとのことで、最近指摘されているヒトの精子数減少との関係が取りざたされている。
 実験は、成熟した雄のマウスに1週間連続でアスパルテームとOPPをそれぞれ経口投与し、8日目に精子を調べた。
 マウスを4匹ずつ4つのグループに分け、うち3グループにはアスパルテームをそれぞれ体重1キロ当たり1ミリグラム、10ミリグラム、100ミリグラムずつ毎日1回投与。水だけを与えたグループと比較した。
 すると、形が正常で直進する精子の率は、水だけのマウスが平均約25%だったのに対し、投与した3グループはいずれも平均16%前後と、明らかに低かった。
 アスパルテームの場合、ラットに一生与え続けても影響がないとされるレベル(最大無作用量)は体重1キロ当たり1日4000ミリグラム。この1000分の1以下の量で、精子に影響が認められた。
 OPPについても同様に量を変えて与えたところ、やはり最大無作用量より3けた低い0.2ミリグラムでも正常な精子の割合が約12%と低下した。
 北条助教授は「2種ともヒトの精子にごく微量で影響が出るのではないか。しかも、食品添加物は多くの種類を同時に摂取するので、それだけ危険性は高まる。全体としての使用基準の設定が必要だ」と話している。

お読みいただいたように、知らず知らずのうちに口にしている日々の食べ物の中に、不妊を引き起こす危険性が隠れていることは見逃せない事実です。 とくに今や7組に1組のカップルが不妊の時代ですから、安易な選択で選んだ食べ物で不妊を引き起こすような事が無いようにしてください。 そして、一番大切なことは、非常に地味なことですが、自然の良質の素材を料理して妊娠しやすい身体を作ることです。種を植えることに一生懸命になる前に、土壌となる身体を是非整えてみてください。

「えーっ、でも既に身体に入れてしまった化学物質はどうしたら良いの?」という方は、
★1日2Lほどのお水や白湯などを飲む。
★運動などをして汗をかく。
★新鮮な野菜や果物から酵素やビタミンを摂取する。
★たまに断食をする。ことでデトックスしてみてくださいね。
 (ただし断食は妊娠中には行わないでください。必ず妊娠前に行ってください) 

そして今後買い物の際には必ず、商品の裏に明記されている材料の表示をお読みください。
(←これは本当に大切ですよ~)