「幸せタイムリー~幸運を引き寄せ運勢を好転させる方法」~運を強化し、願いを叶えるキーポイント PART.25

フラワーパワー 春・夏・秋・冬 ~「冬編②」

寒さも本格的になってきました。
例年よりも早く雪が降り始めたところも多く、「ホワイトクリスマス」になりそうな予感☆
今の季節を言葉にすると「寒」といったイメージ。

「寒夜」
冬の夜ふけ。寒さ、わびしさ、静けさ、夜がふけていっそう身にしみる感じ。

「寒林」
冬の樹木。葉の落ちつくした裸木のさむざむとした感じ。「冬木」「寒木」とも。

「寒の入」
小寒のこと。1月5・6日頃から寒気は厳しくなり、1月21日頃にピークとなり、大寒を迎える。

「寒号鳥」「寒鯉」「寒稽古」「寒中見舞」「寒釣」などなど。時代を超えて、今もなお、日本の季節や生活、精神性をとらえたことばは沢山あります。独特の表現で、なぜか心にしみじみと伝わってくる季節のことばでもあります。

他にも「冬」を代表する昔のことばで面白いものを、ちょっとご紹介すると。

「大つごもり」
12月30日を「つごもり(月隠りの意)」と言う。31日を「大つごもり」

「雪の炎」
月の光と雪の白さが縺れ合い、冷たい陽炎が立つ。

「冬籠」
冬の寒さが厳しいあいだは外出を避けて、家に閉じこもること。「猫は炬燵で丸くなる~♪」にゃ~(喜)

「山眠る」
春の山は「山笑う」。秋の山は「山粧う」。冬の山は「山眠る」。夏は?

「風呂吹」
柔らかく煮た大根や蕪に、とろりと胡麻味噌をかける「ふろふき」。寒い冬の夜にふうふう吹いて食べることから、この名がつきました。(美味)

「火事見舞」
冬になると火災が増え、火事にあった知人を見舞う時は「火事見舞」といい。酒に酔って、真っ赤になる人を「金時の火事見舞」という。(笑)

 

春夏秋冬に様々な彩があれば、ことばにも様々な彩りを表現したことばが満載です。
ことばと同時に、冬の花と花言葉を思う存分に味わってみてください。
あなたは、どの花にピピッ!ときますか?

♪ポインセチア
●花言葉「祝福」「私の心は燃えている」
キリストの血を意味していると言われている。クリスマスを代表する花。太陽のように赤々と燃える情熱的なあなたに彼は夢中!

♪クリスマスローズ
花言葉「追憶」
●キリスト生誕の地、ベツレヘムに深い関係のある花。昔、星に導かれひとりのみどりごが誕生した。そこへ少女が導かれ神々しさに胸がいっぱいになりました。何も持っていないと悲観する彼女に、突然、天使があらわれ、一面に純白のクリスマスロースを咲かせてみせました。

♪水仙
花言葉「神秘」
●江戸時代に中国から渡来した花。はれものや肩こりに効くといわれている。すこし引っ込み思案なあなた。持ち前の明るさで、勇気を出して、冒険してみて、成功が待っています。

♪よもぎ菊
花言葉「平和」
●ギリシャ神話では「アナタシア」と呼ばれ、「不死」を意味する。ぜんぞく、健胃、貧血、腰痛などにも効果があるといわれている。
恋に消極的なあなた。自分では「もてない」と思っている、なんと贅沢なこと!あなたの周囲には素敵な恋が沢山ころがっていますよ。

♪パンジー
花言葉「自由思想のシンボル」
●物思いにふける人の顔に見えることから、フランス語で「思索」という意味のパンセ「Pensee」が名前の由来。自由な国、フランスっぽいですね~♪

♪シクラメン
花言葉「内気」
●かがり火花、魔力を封じる花、病気を癒す花、聖母の心臓、など別名の多い花。お祝いの席で飾ると「離別」を意味し、敬遠されます。
誤解されやすいですが、本当のあなたはとても心のあたたかい人です。

♪梅
花言葉「澄んだ心」
●中国の木。この花の霊的な力によって、遠く離れている恋人とめぐり合えるといわれている。その昔、農民たちは、梅の花が咲きほこると、その年は豊作になると梅の花で作物占いをしてきました。
高潔な心を持ったあなた。文化、芸術、社会情勢にも深い関心を持つ。あなたの謙虚さが深い共感や信頼となり、人望を集めます。

少しは季節感を味わっていただけたでしょうか?
自然の草花に人生を見る。(花)