「今この瞬間にいることでストレスを切り離す」。サイマーの後継者ジョーイ・クライン氏インタビュー

「今この瞬間にいることでストレスを切り離す」。サイマーの後継者ジョーイ・クライン氏インタビュー

サイマーの講演後、正式な後継者のジョーイ・クライン氏に直接インタビューをする機会をいただくことができました。

起きた出来事は、自分で創造したものであり
気づきを得られるチャンスでもある


Q1:どのようにしたら、日常生活とスピリチュアルなことを両立していけますか?

日常生活とスピリチュアルなことを別物と考えてしまい、スピリチュアルなことを逃避の道具としてしまっていることが問題でしょう。スピリチュアルなものは、日常生活を良くするための物であって、毎日使っていけるものであると考えることが一番良いことです。
毎日のパターンのなかで、ロボットになってしまうのではなく、「何を考えているのか?」を感じながら生活することで、全てのことが瞑想になりうるのです。
たとえば皿洗いをしながらでも、瞑想を行うことができます。平和な状態を保つための訓練をすることです。ワークショップなどを通して日常から離れることも時には必要ですが、瞑想自体は、いつでも行うことができます。日常生活から切り離すことではないのです。

Q 2:ストレス社会をどのように乗り越えて行けばいいでしょうか?

ストレスというのは、多くは過去に起きたことから来ています。「もう二度と起こって欲しくない」とか、未来を心配することでもストレスになります。「今この瞬間」にいることで、ストレスを切り離すことができます。また、外の世界に責任を求めることもストレスにつながります。期待し過ぎたりすると「なぜこうなってしまったのか」と自分が被害者になってしまい、責任を外に求めることもそうです。起こったことを判断しないで受け入れて、自分自身が創造者であることを理解しましょう。起こる出来事を自分が選んでいること、気づきを得られるチャンスであること、自分がどうしたいかにフォーカスすることが大事です。チャレンジではありますが、喜びや平和、愛を選択し、全てに感謝し、人生をどう創造するかにフォーカスしていくことです。

「見返りを求めずに、人に何かを与える」
という行為をしてみてください

Q3:常に「自分探し」をし続けている人へメッセージはありますか?

サイマーの教えでは、「外に求めないこと、答えは内にある」と言われています。気づきは自分のなかにあります。そして、誰でもがマスターになることができるのです。教えを生活のなかで続けていくことで、マスターに近づくことができます。もちろん自分に合ったマスターの下で訓練をすることも良いでしょう。そしてその教えを日々の生活に活かすことです。
 

Q4:どのように日常生活で、精神性を高めていけますか? またそのためにどんなことを実践してきましたか?

私自身も「苦しみのない生活をしたい」という自己中心的な願いから始まったことですが、「自分もマスターのようになれる」という思いから、マスターの下で訓練をすることで、自由を手に入れられるようになりました。周りの人を見てみると、「どれだけの人が(精神的にも心的にも)自由でいるのか」と思います。
「人類に対して尽くすこと」というのが大きな目的です。まず、「ただで(見返りを求めないで)人に何かをあげる」という行為をしてみてください。愛であったり、喜びであったり、なんでも構いません。高い波動で毎日続けることです。そうすると、今度は、宇宙が自分に与えてくれるようになるのです。何の期待もなく、「ギブ&テイク」ではなく、人のためを思って与えるのです。そうすると1対1ではない、宇宙から戻ってくるサイクルができ、自分が満たされるようになります。どうやって人に与えるかを考えることです。「どうやってあなたに奉仕(尽くす)することができますか?」というのは、サイマーの教えでもあります。とにかく毎日行うようにしてください。

ジョーイ・クライン氏へのインタビューは、とても忙しい合間を縫って時間を割いてくださいました。実は、二転三転しましたが、ほぼ予定通りの時間にインタビューをすることができました。私自身、何の期待もせずに、その日は、流れに任せてサイマーのワークを客観的に見ること、体験することができました。サイマーも、ジョーイ氏も、とても温かい眼差しをしていらっしゃいました。ジョーイ氏のインタビューでは、その眼差しにハートがとても温かくなり、この記事を読んでくださってくれている方にもメッセージと愛が伝わるようにという気持ちが伝わってきました。なぜか涙が溢れそうになる瞬間もあり、沢山の愛に満たされているワークは、このギスギスした世の中に、もっともっと、愛を伝えられる人を増やしていくために、必要なものではないかと思いました。
皆様にもこのサイマーからの愛が伝わりますように。

取材協力:
サイマー・ジャパン www.sai-maa.com/ja