憧れの星野リゾートに宿泊体験PART.3~スローな朝時間~

全国各地に施設を持つ「星のや」は、ラグジュアリーな空間で、心と身体を解放できる、癒しの一大リゾートです。
今回はTRINITY読者・迫下さんが「星のや 軽井沢」にお邪魔し、さまざまなリラックス体験を通して、星のやの魅力をレポート! 第三弾をお届けします。

ストレッチ、温泉、和食の朝食で
ゆるりと過ごす朝のリラックス時間

朝は、日本家屋の「茶屋」
ヨガ呼吸法を取り入れたストレッチ体操「のびのび深呼吸」を体験。

茶屋は、部屋を出て少し歩いたところにあり、
木々の中にひっそりと佇んでいました。

その日の朝は、空気が澄んでとても爽やかでした。
深く深呼吸を繰り返し、新鮮な空気を体内にいっぱい取り込みました。
寝起きでボーッとしていた頭と体が、すっきり目覚めた感じでした。

その後、星野温泉「トンボの湯」で朝の入浴。
9:00からの1時間は宿泊者専用の時間。

まずは檜の内風呂に入り、リラックス。
源泉かけ流しで、お湯は柔らかく、「美肌の湯」とも言われているそうです。
なんと、北原白秋や与謝野晶子など、多くの文人も浸かっていたそうです!
露天風呂は広々としており、木々に囲まれ、見上げると青空が広がっていました。
心も体も開放的になり、とても気持ちが良かったです。

棚田をイメージした日本料理「嘉助」
自然と調和した空間でいただく朝食

朝食は、日本料理「嘉助」へ。ゆっくり12時まで朝食を頂くことができます。
信州の食材もたくさん使用しているそうで、どれも本当においしかったです!

 

ここの素晴らしいところは、料理のおいしさだけでなく、眺めも良いところ。
大きな窓から外の美しい棚田が見えるので、視覚も味覚も同時に満たせました。
ダイニングの、席の配置も棚田のように段々と階段状になっていて、外の風景と合わせているそうです。確かに屋外と一体感を感じることができ、まるで自然の中で食事をしているようでした。

 

朝からとっても幸せな気持ちで満たされました。
もちろんその幸福感は、美しい風景や美味しい食事、温泉があったからという理由もありますが、
朝を穏やかに有意義に過ごすからこその、幸福感なのではと思いました。

いつもは朝ギリギリに起きて、慌ただしく会社に行っていましたが、
もう少し早く起きて、ストレッチをしたり、外の空気を吸ったり、ごはんをゆっくり食べることで
一日のスタートを、幸せに満たされながら余裕をもって迎えたいと思いました。

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取材協力:
星のや 軽井沢
〒389-0194 長野県軽井沢町星野
http://hoshinoyakaruizawa.com/

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