正しい塩風呂の入り方~冷え性の方にもオススメ! 浄化の基本を身につけましょう~

塩風呂は浄化(自分本来の状態に戻る)の基本で、ネガティブなエネルギーを追い払ってくれる作用がある

本来の自分に戻してくれる塩風呂の効果

今日は正しい「塩風呂の入り方」をご紹介したいと思います。
塩風呂に正しい入り方もなにもあるのかよってツッコミが聞こえそうですが。
塩風呂は浄化(自分本来の状態に戻る)の基本で、ネガティブなエネルギーを追い払ってくれる作用があり、簡単にできることもあって多くのヒーラー・セラピストがセルフケアとして行っていて、クライアントさんにもよくススメる方法の一つですが、最近、出会った人の中に塩風呂に食塩を使ったり、風呂の浴槽一つに対し小さじ程度しか入れなかったりと、塩風呂入っているつもり……の方々が結構いたので、もしや、言葉だけが一人歩きをしていて塩風呂の入り方を知らない方も多いのでは?と思い一筆取りました。
今までなんとなく、自己流で入っていたという方は是非ご一読くださいませ。

<用意するもの>

「あら塩」または「岩塩」(天然のもので、精製されていないもの)
食塩や市販のバスソルトなどはNG。100円ショップでもお店によっては売っています。

<お風呂に入れる量>

一つかみ、遠慮せずグワッと豪快につかみましょう!
(あなたの手の大きさにかかわらず、一つかみ)
*ハードなワークを行ったときは1kgなど量を増やすのはOK

<入る長さ>

肩までしっかりつかります。潜れる人は頭まで潜っても構いません。
髪の長い方は髪の毛もしっかりと湯船につけます。
そして貴方がもう浄化はすんだ、と思うまでしっかりとつかります。

肩までつかると息が苦しくなる人は一度肩までつかったら、胸より上を水面から出しても大丈夫ですし半身浴のスタイルでも大丈夫です。ゆっくりとリラックスしながら入ることを心掛けてください。

塩風呂にオススメのお塩は天然のものです。人工的に香りを足したものや、食塩などは加工の過程で塩の持つパワーが減ってしまっているので、お風呂に入れても残念ながら浄化作用は得られません。

お好みでエッセンシャルオイルを足すのはOKです。オーラをクリーンにする効果があるラベンダーなどがオススメです。
エッセンシャルオイルの量は浴槽に対して最大5滴です。入れすぎないように注意してくださいね。

塩風呂には今日一日のエネルギーやオーラをキレイにする役割がありますが、それ以上の効果はありません。塩風呂に入っていればヒーリングを受けなくてOKとかフラワーエッセンスがいらないとかには残念ながらなりません。
マイナスを0にすることはできますが、0から何かを足してプラスにすることはないといったイメージです。現状維持が目的です。
塩風呂に入っているだけで現状が好転する例は稀ですので、自分で塩風呂が必要だと思う方や誰かからススメられた方は、塩風呂に入るとともに何らかのケアを一緒にした方がよりよいでしょう。ヒーリングとヒーリングの期間が空いてしまう時などのセルフケアとして特にオススメします。

人ごみに行ったときや気分がスッキリしないときなどは塩を多めにしてゆっくりと湯船につかってみてください。その時、一日の疲れやネガティブな感情が溶け出ていくようなイメージをするとより効果的です。ささくれた気持ちが穏やかになるのを感じられるでしょう。塩風呂は保温効果もあって湯冷めしにくいので冷え性の人にもオススメです。

是非、効果のある方法で入ってお楽しみください。

 

自然の力で自分を見つけよう!癒さない系ハーバルセラピスト
はたけなかЖえみ
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