Rumikoの「スピリチュアルビューティー」でキラキラ輝く豊かな女性へ ~PART.18『諦めないで行動する』~

諦めないで行動する

「スピリチュアルビューティー」な生き方をご提案するお話をお届けしております。今回で18回目になります。いつもお読みくださりありがとうございます。

早いものでもう12月になろうとしています。皆さま今年1年はいかがでしたでしょうか? 年頭に立てた目標は現実のものとなっていますでしょうか?

1年の半分を過ぎた頃から、だんだんと目標をゆるく設定し直す方が多くなり、あと1ヶ月というところまでくると、諦めから「来年がんばろう」というなぜかちがう目標に変わっていきます。そして来年の年頭では「今年こそ○○する!」と、昨年の目標を引き継ぎます(笑)

それが何回か続くうちに、まったく別の目標が出てきて入れ替わったり、目標自体を忘れたりする事だってあります。そうなると、あなたの潜在意識には「私は○○ができない」と自動的にインプットされてしまいます。

その「できない」が潜在意識の領域にどんどんと増えていき顕在意識まで上がってくると無意識ではなく意識できるようになり自信のなさに繋がります。いざ、目標が叶いそうなチャンスが来た時にも「自信が無い」という恐れや不安、緊張で身動きができなくなってしまいます。
(この「できない」のインプットはこの他にも親や兄弟、先生などの他者からの刷り込みによってなされるものもありますが、自分で体験して得た「できない」が一番根強いものだと私は思っています)

「できない」のインプットを増やさない為にも、あと1ヶ月であっても意識して行動しましょう。大切なのは最後まで諦めない事です。目標達成まで行かなかったとしても行動した結果得られる小さな収穫はあるはずです。
「目標が達成できなかった」と嘆くのではなく「それでも○○は得られた」という事で目標に少し近づいている状況を意識しましょう。
「目標を来年に持ち越す」のと「目標を継続する」の気持ちの違いをなんとなく理解してみてください。少し出来ている状態のところからスタートでは、何となく楽に達成できそうですよね。

少しであっても「できた」と思うことが、今度は潜在意識に「できた」をインプットすることが出来ます。「できない」の反対ですから、自分への自信に繋がります。

「ここまでできているのだから、達成まであと少し!」と力が出てきます。
あと1ヶ月、このままで終わらせずにあともう少しだけ頑張って目標に近づいてみませんか。

小さな「できた」を作り、潜在意識の中に「できた」を増やしましょう。
来年のあなたはもっと目標に向かってキラキラと輝いている事でしょう。