TRINITY本誌連動『魂ドクター越智啓子の そのまんまでOK ありのまま生きるのが気持ちいい!』第9回 PART.4

TRINITY本誌で大人気連載中の越智啓子先生の「魂ドクター越智啓子の そのまんまでOK ありのまま生きるのが気持ちいい!」。
これまで40回以上連載し、越智先生からポジティブなエネルギーをいただいている読者の方がたくさんいらっしゃいます。本誌で読み逃した方にもぜひ読んで頂きたいと考え、これまでの連連載をTrinity WEBで改めてご紹介することに決定しました。

今回のテーマは「癒し」。
あらゆるホリスティック医療を体験された結果、よいと思ったものを診察やセミナーなどに取り入れている先生。
だからすべて実証済み! さて、そのなかでもおすすめなのは……?

心も身体も癒されて

クリシュナ先生との出会い

アーユルヴェーダのクリシュナ先生は、アロママッサージをしている友人から紹介されました。
インドの癒しの神様で、皮膚の色が青い“クリシュナ神”と同じ名前です。
セミナーをお願いして、楽しくお勉強させて頂いたこともあります。

日本とインドで活動されていますが、先日、沖縄にいらした先生と7年ぶりに再会して、とても幸せでした。

沖縄でも講座を開いていて、熱心な生徒さんがいらっしゃるそうです。日本語がペラペラで、幻覚な菜食主義。
沖縄では野菜だけのメニューも多くて先生は嬉しそうでした。

以前、講座で「苦味が大事ですよ~。にがうり(ゴーヤ)を子供たちにもたべさせましょう!」「冷蔵庫はよくないです。食材は常に新鮮なものを! 冷蔵庫には、乾物とお財布を入れておきましょうね!」とユーモアたっぷりのお話が印象的です。

沖縄に癒されて

沖縄に移り住んで、大事な苦味をたっぷり、ゴーヤチャンプルーで摂っています。冷蔵庫にお財布は入れていませんが、なるべく新鮮な野菜と果物を摂るようにしています。
海藻はもずく、昆布、ワカメ、アーサなど、以前よりもとるようになりました。

北海道の昆布を一番消費しているのは、沖縄だそうです。
沖縄では、昆布のことを『くーぶ』といいます。かんぴょうやこんにゃくと煮込む『くーぶいりち』は美味しいですよ。

沖縄に移ってから、よりアーユルヴェーダ的な生活になっています。
なんといっても、海で遊ぶことが増えましたし、大好きな面白い木、ガジュマルとも対話したり、リクエストがあれば、登ったりして遊んでいます。

クリニックから見る太平洋の海にも癒されます。
本当に沖縄に移ってよかったとしみじみ。青とグリーンの鮮やかな色が見事で、ウットリです。
皆さんも、日本にある南の島、沖縄にぜひいらして、心も身体も癒されてください。

~続く~

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越智啓子先生
精神科医。東京女子医大卒。東京大学病院で研修後、ロンドン大学付属モズレー病院に留学。帰国後、東京都児童相談センターなどに勤務。1995年「啓子メンタルクリニック」を開業。クリニックでは、過去世療法、アロマテラピー、クリスタルヒーリングなど自身の経験を活かした新しい療法を取り入れている。