TRINITY本誌連動『魂ドクター越智啓子の そのまんまでOK ありのまま生きるのが気持ちいい!』第9回 PART.4

TRINITY本誌で大人気連載中の越智啓子先生の「魂ドクター越智啓子の そのまんまでOK ありのまま生きるのが気持ちいい!」。
これまで40回以上連載し、越智先生からポジティブなエネルギーをいただいている読者の方がたくさんいらっしゃいます。本誌で読み逃した方にもぜひ読んで頂きたいと考え、これまでの連連載をTrinity WEBで改めてご紹介することに決定しました。

精神科医である啓子先生は実に多才。
定期的にセミナーやヒーリングスクールを開き、全国各地の講演会では会場中を感動と笑いの渦にさせてしまう名パフォーマー!
そしてある時は高校の教師!
ほかにも執筆活動、絵画、俳句etc.……
グングン活躍の場を広げる先生に、“ここ一番”に効くお話を伺いました。

潜在意識の恐怖を取り除く

肝が据わる話・本番に強くなるには?

つい先日、地震のひどかった(連載当時)博多の警固神社で『なんくるカード』を一緒に創った、アーティストのはせくらみゆきさんと『なんくるコント』お話会をしました。
2時間、爆笑の連続でしたが、そのなかで、みなさんのなかに、地震に対しての不安や恐怖がまだみられたので、吹き飛ばす話をしました。

みなさん振動はいいですよ!
潜在意識に残っている、不安や恐怖が剥がれ落ちてブロックもとれますよ!

もともと私たちの魂は、いつも振動しています。その響きを増幅して歌ったのが、ヴォイスヒーリングです。いい振動もあります。ひと目ぼれです。ビビッときますね! これは、魂が前にも会っていると震えるのです。

「震えてみましょう。センタリングの体操をします。ハイ、ぶるぶる~っ!」とみんなで身体をゆする体操をしました。

何度も私は、自分がかなり揺れていて、地震に気付かないことがありました。本当です。揺れることは、ものの本質が見えてきます。

与那国島の海底遺跡も地球がちょっとだけ揺れて浮き上がり、ダイバーにも普通に見えるようになったのです。

さらに、揺れる話で他のニュースをご紹介します!
これで、あなたも、どんなマイナスのニュースが来てもめげません。安心して、21世紀を駆け抜けていけます、肝が据わります!

それは、アメリカのインディアンの聖地・チャコキャニオンの近くで、コンパスのような近代文明の物体が見つかり、その後振動で洞窟が発見され、そこから、28世紀からのタイムカプセルが見つかったのです! 23対の染色体と同じ23個の洞窟のなかから、8000ページもの内容が入った光ディスクが23番目の洞窟から出てきたのです。
内容は、哲学、科学、音楽、詩、壁画でした。
どれも、大好きな項目なので、嬉しくなりました。

彼らは、自分たちを『ウイングメイカー(翼を作る人々)』と呼んでいます。各洞窟には、カラフルな力強い壁画が描かれていて、その絵を見るだけで、不安が取れて、力が湧いてきます。

色遣いが、ゴッホや岡本太郎さんに似ていて、もしや、彼らもウイングメイカーかもしれないと、思うだけでわくわくします。

何よりも、2世紀が存在するというニュースだけで元気になると思いませんか?
これからはグローバルにとらえましょう!

地球に国境の線が引かれているわけではありません。土地の境界線も勝手に人間が決めているだけです。自然界はバリアフリーなのです。
私たちの意識もどんどん自然体になって、バリアフリーの思考で、この美しい星を平和にしましょう!
278世紀まで、大丈夫だというメッセージも届いたのですから、安心して、楽しい日々の創造に集中しましょう!
楽しく踊って、身体をゆすりましょう!

~終わり~

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越智啓子先生
精神科医。東京女子医大卒。東京大学病院で研修後、ロンドン大学付属モズレー病院に留学。帰国後、東京都児童相談センターなどに勤務。1995年「啓子メンタルクリニック」を開業。クリニックでは、過去世療法、アロマテラピー、クリスタルヒーリングなど自身の経験を活かした新しい療法を取り入れている。