『心理セラピスト』が語る!「影響力」~セルフイメージのパワー~

『心理セラピスト』が語る!「影響力」~セルフイメージのパワー~

自分の情報も影響を与えている

『影響力』は「肩書き」で大きな力を発揮する話をしました。簡単に復習すると「役職」という「肩書き」があれば、人を動かす影響力が増し、場合によっては理不尽なことも実行させられる。しかし、よくよく観察するとそれらはイメージであり、僕たちが思い込んでいる畏敬の念の正体の半分以上は幻想である可能性が高いというお話でした。

今回は、自分自身の影響力についてお話します。「私、影響力なんてありません……」と言われそうですが、あなた自身の情報そのものが周囲に影響力を与えていることをまず念頭に置いておいて下さい。

たとえば僕は国際文化学部卒なのですが、何の予備知識もない人に履歴書を見せると「英語喋れるんですか?すごいですね!」となる場合が多いです。ちなみに、恥ずかしながら僕は英語を話せません。現役時代は中学レベルなら話せましたが今は日本語しか使わないので相当語学力は落ちていると思います。中国語は完全に忘れました。試験を受けたら0点間違いないと思います。ところで、僕は何故英語ペラペラと勘違いされるのか。これは専攻のイメージなのです。そもそも僕は外国語学部英語学科出身とかではありません。
このイメージの影響力が勝手に一人歩きをするのです。自分自身の事ではありませんが、これも不思議なのですが法学部卒と言うと無条件(?)で「頭良いですね!」と言われるそうです。これは法学部に行けば弁護士になれる。知力と財力を持っていてステキみたいに勝手に思いこまれるのです。でも、法学部を出たら必ず弁護士になるわけではなく、なれるわけでもないのです。

自分の頭の悪さを露呈してしまって恥ずかしいですが、わかりやすいので自分を例に使ってみたのですが、なんとなくお分かり頂けましたでしょうか。何もしてなくても、履歴書一枚でこれだけ影響力を与えるのです。

では履歴書が影響力を与えるような経歴でなければ人生は不利なのかというと決してそんな事はありません。今でこそ、真面目に生きていますが、僕はどちらかといえば優柔不断なタイプでした。自分の人生何をどうして良いかさっぱりわかりませんでした。しかし、今は自己実現を次々にしています。どうやったかと言うと、セルフイメージを書き換えたのです。

僕の職業は心理セラピストです。でも心理学部卒ではありませんし、医療系の出身でも何でもありません。でも、自他共に僕がセラピストだと認知してさえもらえれば、後は努力次第でどうにでもなるのです。影響力を持つとどうなるか。こうして記事を真剣に読んでいただけたりするのです。もちろん名称独占や業務独占こそないので誰でも名乗ればセラピストになれますが、ひとつだけ忘れてはならないことがあるとすれば「覚悟」です。これは漫画家でも小説家でも音楽家でも同じ事です。自分がその道を進むことで自分はどうなって行くのか。どうなって行きたいか。どういう影響を与えて行きたいか。これを徹底的に考えイメージします。後は「名乗りをあげて行動(熟練)するのみ」です。

実績を作る事は確かに簡単な事ではありません。世の中には試練がたくさんあります。ただ、誰に何を言われようと強い信念を持ち、それらしく振る舞えば、自然と実力と影響力はついて来るのです。影響力がついてくれば、実績もついてきます。信頼度も上がります。卵が先か鶏が先かという話になって来ますが、自己実現したい自分の理想の宣言と、実力アップの努力をすることと、周囲に認知して貰うことを同時進行で行うと、自分自身が創り出した影響力は加速度的にパワーアップします。望む何かになってしまえば、「肩書き」の話と一緒でイメージがパワーをくれるのです。

ただし、マンガを描かないマンガ家、料理が作れない料理人、名乗りをあげてお金だけ貰って逃げたら詐欺師です。恐ろしい話ですが、影響力だけが強すぎると、本当に一流の詐欺師になってしまいます。これは注意して下さい。

影響力は受けるだけのものではなく、自分自身で創り出し活用してこそ役立つと僕は思っています。自他共に役立つ影響力を次々創り出してみて下さいね。