日本人のハレの日を彩ってきた特別な料理 「出雲縁結びクラブ開縁~絆深まる、お赤飯のある食卓~」

お赤飯の由来とは?

試験の合格や結婚式、旅行の日や建国記念日など日本では、一般的にお祝いごとがある時には、多くの家庭でお赤飯を炊いていました。
現代のでは、お赤飯をしっかり炊いている家庭はかなり減少しているようですが、それでもファンは多く、コンビニのおにぎりにもお赤飯おにぎりが必ず置いてあります。

アルファー食品株式会社(本社:島根県出雲市、代表取締役:森山 信雄)は、2013年11月15日にファンサイトオープン記念イベント「出雲縁結びクラブ開縁~絆深まる、お赤飯のある食卓~」をにほんばし島根館にて開催します。
サイトによると、赤飯の歴史はかなり長いよう。

11月23日はお赤飯の日とされているそうです。
「お赤飯の日」にオープンとなる当サイトは、お客様とのコミュニケーションを育み、さらなるファン拡大を目的としたファンサイトです。
時代は変わっても、日本人にとって大きな意味を持つ「赤飯」を再度見直す機会です。

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お赤飯を調べてみると、その昔は小豆やささげを入れたご飯ではなく、赤米を蒸したものだったようです。赤米とは、縄文時代に初めて中国大陸から日本に伝わってきたお米(インディカ種)で、炊きあがるとちょうどお赤飯のような色をしています。日本では古くから赤い色には邪気を祓う力があると考えられており、加えてお米が高級な食べ物であったことから、神様に赤米を炊いて供える風習があったようです。
庶民の多くは赤米を江戸時代になる前頃まで食べていましたが、稲作技術の発展による品種改良で、味が良く収量が安定する現在のお米(ジャポニカ種)に変わってきました。しかし、赤い色のご飯を供える風習は根強く残っていたので、江戸時代中期の頃、代用品として白いお米を小豆で色づけしたものがお赤飯(あるいは小豆飯)として広まったと考えられます。また、江戸病とも言われたビタミンB1の不足による脚気を予防するために、お赤飯や小豆飯を頻繁に食したようです。このように、当時から庶民の間に健康に良いとされていたこともお赤飯が広まり現代まで残った理由の一つと考えられます。
(以上、サイトより転載 http://www.osekihan.jp/
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今回、ファンサイト公開に先立ち、主力商品である地元・島根県産のもち米と大粒で香り豊かな小豆を味わえるお赤飯を使用した、料理教室イベントを開催の開催が決定しました。
お赤飯を通じて、日本の食文化を子どもたちへ伝えていくことを目的を制定された「お赤飯の日」に試したくなる「食卓に笑顔があふれる献立」をご紹介します。

■開催概要
[日時]2013年11月15日(金)
[時間]10:30~19:00
[会場]にほんばし島根館 東京都中央区日本橋室町 1-5-3 福島ビル 1F
[入場]無料
[主催]アルファー食品株式会社
ホームページ:http://www.alpha-come.co.jp/