シェフ佐藤の食と自然治癒力PART.46~「クモ膜下出血を引き起こす食生活」

シェフ佐藤の食と自然治癒力PART.46~「クモ膜下出血を引き起こす食生活」

食事とクモ膜下出血の関係

肉や魚介類などの動物性食品や動植物性油脂類を摂り過ぎると、血管内にコレステロールが溜まり目詰まりを起こす場合があります。また、コレステロールが血管内の壁にへばりついて血管を狭めたり硬化させます。血管が狭まると、充分な血液が送り出せなくなるので、心臓は圧力を上げます。高血圧が続くと血管がもろくなり、やがて破れてしまうこともあります。これが脳を覆っているクモ膜下でやぶれるとクモ膜下出血になります。

世間一般では、スタミナがつくからといって積極的に動物性食品を食べようとする傾向にありますが、野菜や海藻類はほんの少量で動物性食品に偏った食事では、血液がドロドロになってしまい、様々な疾病の元となるので注意しなければなりません。表現が不適切かもしれませんが、普段から血液がドロドロの状態になっている人は血圧が上も下も高くなり、昼食後など睡魔に襲われることもあるはずです。

また、ミネラルを取り除かれた精製塩や化学調味料・食品添加物の過剰摂取も症状を悪化させます。普段から、外食や中食が多い人は要注意です。

その他、動脈硬化や血管を詰まらせる原因の一つに化学合成油脂であるトランス脂肪酸の摂取が挙げられます。ニューヨークやカリフォルニア州の飲食店では使用規制があり、違反者には罰金が科せられます。トランス脂肪酸を含む食品は、マーガリン、パンやスナック菓子に使われているショートニングなど。日本では、今だに規制されていないのがとても残念です。

食用南部菊

青森・南部地方は古くから食用菊栽培が盛んで、現在収穫の最盛期を迎えています。調理法は、家庭ではおひたしや天ぷら、味噌汁などに使うのが一般的で、料理店ではサバと一緒に巻き寿司に菊を使うところもあります。菊のおひたしを料理のあしらえに使うと、華やかな雰囲気を出すことができます。
おひたしを作る場合は、沸騰したお湯に少量の酢を加えて、菊の花びらをさっと茹でて冷水に取ります。保存の際は、容器に薄い酢水を作りその中にひたひたになるよう茹でた菊を入れておくと、鮮やかな黄色の状態を保つことができます。
天ぷらにする場合は、ゴボウ・人参の千切りやキノコ類、三つ葉と花びらでかき揚げにしても美味しいです。調理には、サラダ油やカロリーオフを唱った化学合成油脂は避けて、良質の太白ごま油を使うようにしましょう。

■菊花の天ぷら
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