「幸せタイムリー~幸運を引き寄せ運勢を好転させる方法」~運を強化し、願いを叶えるキーポイント PART.19

☆ 世に響き渡る星 ☆

世の中には古代から現代に至るまで、数えられないほど数多くの占術があります。
私もこの業界(占い業界)に身を置いて、かれこれ4年が過ぎますが、この期間、普通に暮らしていては、とても出会えない様な様々な人達に出会いました。

この業界は本当に個性的なキャラクター(笑)の集まりで、一人一人が立派なアーティスト。そして、皆さん、実に良く勉強していて、実践もしていらっしゃいます。占いの勉強を始めると、ものの見方が変わってくるのを誰でも感じるはずです。「あ~、火星が入って衝突しちゃったのね~」とか「あ~、木星が入ったから金銭が入って潤ったのね~」とか「あちゃ~ 天中日に、この決断はまずかったよ~」とか「会局って、不可能を可能にする!」「吉方位の威力って、すご過ぎ~!」「干支って、バカに出来ないわ!」なんて、自分自身の人生を振り返り、失敗も成功もみな占いのバイオリズムと重なって体験します

必ずしも、この占術だけの概念ということでもないというのも理解できます。「この占術だと、この人のここが違う感じがするけど、あっちの占術だと、あ~なるほどね、ここが影響してるのね。」なんて自分なりに試行錯誤してみたりするのです。

昔、ブースに出ている時、待機中に様々な占術の占い師さんと占いの話しをしました。皆さん“占い”に対する情熱は、それはそれは凄まじいものを感じます。といっても自分も占いの話しをしている時、とても熱くなっているのにふと気がつきます。(笑)

占術によって、解釈も様々で、ある占術ではスーパーネガティブにとらえていたり、また別のある占術では、イマジネーションがかきたてられるくらいスーパーポジティブにとらえていたり。この違いを知るのもまた後酸味。どっちが良い悪いではないのです。

これまで3500人以上の方を鑑定させていただきました。良い命盤、良いホロスコープ、悪い命盤、悪いホロスコープというのはないということ。占い上、良いと出ていても、「どうして、こんなことになってしまうのかしら?」反対に、占い上、悪いと出ていても、「こんなに立派な人もいるのね。」と思うことが、しばしばあるのです。占い師をされている方は、皆さん、ご経験されていると思います。

私は30代後半、占星術でいうと、私のネータル冥王星とトランジットの冥王星がスクエアの時、この時はネータルの月にも影響していたので、その時、まさに3代目はクリスチャンになったのですが。(笑)スクエアですが、これは体験した方なら分ると思いますが、喜びでしかない。まさに「主よ!我が魂を褒め称えよ。ハレルヤ!」といった気持ちです。

ちょうど、その年齢の頃、姓名判断ではまさに晩年運に入ったところで、私の総画41画の「人間愛」に突入して行くスタート地点に入ったところ。洗礼後、あっけなく教会は行かなくなり、その後、向かったのは占いでした。タロット→アストロロジー→エンジェル→東洋占術……現在進行形。
いつのまにか占いの世界に身を置いていました。瞬く間に占いの世界へダイブして行くとは予想していませんでした。

マザー・テレサは「豊かな国の、豊かな人達の、豊かな悩みは、貧しい国の貧しい人達の貧しい問題より深刻だ。」というようなことをおっしゃっていました。占い師の仕事を始めて、豊かな国の豊かな人達の豊かな悩みを聞くのを、正直、嫌というくらいにウンザリしたこともあります。愛だ、恋だ、自分よがりに馬鹿馬鹿しい!やめてしまおう!なんて思ったこともありました。アフリカの貧しい人たちの笑顔をみて、何もない方が心が豊かになれるのかな?
でも、やっぱり占いが好き。ここに辿り着きました。占いを通して様々な国や時代背景、歴史や人物、言葉、様々な人の運勢や人生を知ります。姓名判断で「人民救済」という言葉がでてきます。占いを通して、ひとりでも多くの人を本当に良い方向へ導けたら、ようやく心からそう思えるようになりました。

最後に、数年前ある占い師さんに「“世に響き渡る星”という人気星があり、この星を持った人の言うことは、どんな小さなことでも世に響き渡る」と言うのです。なかなか持っている人もいないそうで、最近になり、それが中国正統派の四柱推命と紫薇斗数から分ると知りました。
その星を持った人は、なぜ自分がそうなるのか、なかなか理解できないし信じられないと思います。でも、その星は確実に存在する。四柱も紫薇斗も私の知らない分野ですが、占いって、本当に不思議な領域。まだまだ未知の世界でいっぱいです。ジーザス・クライスト、私をこの不思議な世界へ導いてくれてありがとう!これからもよろしく!