医師が憧れる医師「帯津良一先生」が提唱する、医師の10カ条

医師が憧れる医師「帯津良一先生」が提唱する、医師の10カ条

日本のホリスティック医療を開拓し、牽引する帯津三敬病院名誉院長・帯津良一先生。その姿勢には医師としての教訓ともいうべき、哲学がありました。帯津先生の診療をよく知るお一人である、朝霧高原診療所院長・山本竜隆先生より、帯津先生の診療に対するポリシーをお教えいただきました。

帯津良一先生の
自然観・医療観・死生観

山本竜隆先生:
日本におけるホリスティック医学の第一人者であり、「品格のある医療」を実践されている帯津良一先生。今回、自然観・医療観・死生観や養生ライフになどについて、富士山麓(富士市ロゼシアター)にてご講演いただきます。

統合医療やホリスティック医学は、さまざまな自然療法の単なるよせ集めではなく、幅広い知識や経験、深い洞察力や人間性・教養などを兼ね備えた医師が、コミュニケーションや関係性を構築しながら実践していくものです。

私、朝霧高原診療所の山本が、現在も医療活動をされ「品格のある医療」を実践されている医師として、まず考えられるのは、帯津良一先生です。医学の知識や技術を保持するだけで科学者と思われがちですが、それは科学者ではなく技術者。本当の科学者であり、品格のある医師には、哲学や博学、そして教養というものが基盤にあると思います。この大変に重要なことを日頃の診療において実践され、このことを長年言われ続けてこられた帯津良一先生にしか語れないことが多々あると感じています。今回のご講演を通してお聞きしたいと思っております。

帯津先生の提唱されている医師の“10か条”があります。

① 患者さんのために何かできるのか、患者さんと一体となって考える
② どのような状況でも、患者さんの希望の灯りを消さない
③ 医療者は患者さんを診たら、ぜったいにあきらめない
④ 代替医療を行使する者、すべからく誇りと謙虚さを忘れないでほしい
⑤ 医者はえらそうに、肩で風を切ってあるかない
⑥ 医療とは“場”の営みであると肝に銘じる
⑦ 人相には内なるいのちのエネルギーがにじみ出る
⑧ 人の哀しみがわかる医者であってほしい
⑨ 死後の世界を予感する感性を身につける
⑩ これが「ホリスティック医学」だといえる明確なシステムはない

このような発言を胸を張って言える、そして実践されている医師は、多くないように思います。

<Profile>

帯津良一先生
東京大学医学部卒業。医学博士。帯津三敬病院名誉院長。日本ホリスティック医学協会会長。日本ホメオパシー医学会理事長、水輪の会特別顧問。東京大学医学部第三外科、共立蒲原総合病院外科医長、都立駒込病院勤務を経て’82年埼玉県川越市に帯津三敬病院を設立。
http://www.obitsusankei.or.jp/

 


山本竜隆先生

朝霧高原診療所院長、富士山静養園園主。
聖マリアンナ医科大学、昭和大学医学部大学院卒業。
米国アリゾナ大学医学部統合医療(Integrative medicine)Associate Fellow(2000年~2002年)修了。
富士山静養園 http://mt.fuji-seiyoen.com
朝霧高原診療所 http://www.asagiri-kogen-clinic.com/

<information>

講演会開催!「帯津良一先生の哲学 ―自然観・医療観・死生観―」
日本のホリスティック医学・統合医療を常にリードしてきた帯津良一先生に、ものの見方、考え方、そして養生ライフなどについてお話しいただきます。

日程:2014年3月9日(日) 14:00~15:30(開場13:30)
場所:ロゼシアター 中ホール
料金:2,000円(税込)自由席 ※ホリスティック医学協会会員1,000円
主催:朝霧高原診療所
後援:NPO法人日本ホリスティック医学協会

お申込み・お問合せ:http://www.asagiri-kogen-clinic.com/