「温め、ほぐし、流す」ことで健康になる!~温かっさ&かっさリフレクソロジー始まります!

身体の冷えに注意!

昨日は我が家でもついに今年初、床暖房を入れました。犬のくせに寒がりな愛犬RYUはさっそく床暖でヌクヌク。

さて、この度、日本かっさ協会では
★温かっさセラピスト
★かっさリフレクソロジスト
の養成をスタートします!

こちらの「温かっさプレート」と「かっさステック」を使っての施術。
ちょっとここでそれぞれの特徴をご説明いたします。

★温かっさ★
温かい石のプレートでかっさすることで、深いところまでコリがほぐれます。また温めることで身体が緩みリラックス効果も満点。
食養生では「身体を温める食べ物を摂った方がいい人と、冷やす食べ物を摂った方がいい人がいる」とお伝えしてきましたが、身体の表面に関しては「冷やしていい時」はごくまれです。例えば捻挫などでかなり熱を持ってしまっている時には熱が取れるまで一時的に冷やしますが、それも一時。熱が取れたらその後は温めた方が回復が早いのです。よく患者さんで痛い所に冷たい湿布を貼ってくる方がいらっしゃいますが、痛い部分で冷やしていいのは「熱を持っている時」だけ。それ以外の時にはかえって逆効果になることも多々あります。

このような理由から身体の表面は温めたほうがいい場合が多く、冒頭にも書きましたが身体を温めることでのメリットは数多くあります。また東洋医学ではガンの原因を「冷えとストレス」と言うこともあり、本当にガンのある場所は深いところまで嫌な感じの冷えを体表からも感じたりすることがあります。
更に身体の内側に熱があっても体表面は冷えている なんて人も多く見受けます。
今回のメソッドは「温め、ほぐし、流す」方法。これから全国に温セラピストが誕生しますのでお近くの温かっさサロンにて是非施術をご体験くださいね

★かっさリフレクソロジー★
こちらは専用の「かっさステック」を使って膝から下をかっさするメソッドです。足裏マッサージや足のリフレクソロジーに行かれたことのある方は多いのでは。その時に足裏をマッサージしてもらっただけなのに、首や肩、頭や目など上半身もスッキリした経験のあるかたは多くいらっしゃるかと思います。これは足裏の各反射区を刺激したことと、東洋医学的に現代の人たちは「気が上に上がっている」人が多いため、下の方である足を刺激したことで上にあがってしまっていた気を下に誘導できたから と考えることができます。

もともとは治療法の「かっさ」
少しでも多くの方々が元気になっていただくために、更にもっと気軽にかっさをお受けいただけたらと思い、新しく「温かっさ」と「かっさリフレクソロジー」、スタートします!