気脈の詰まりによって第六感が眠ってしまっている

気脈の詰まりによって第六感が眠ってしまっている

気を送る徳永さん

気脈の詰まりを取り第六感を取り戻す

この度、トリニティさんで連載させていただくことになりましたD造こと徳永大造と申します。
古式マスターヨーガという南インドに伝わるヨーガを目黒で皆さんに教えています。
日本ではハタ・ヨーガというポーズを取るヨーガがメジャーですが、古式マスターヨーガはポーズを取ったりせず、独特の呼吸法を使って気を発生させたり、チャクラを活性化させるヨーガです。
これからは、気、呼吸法、チャクラに関係する話を書いて行きたいと思います。
私たち人間は誰でも気を循環させたり、身体にあるエネルギーセンターであるチャクラを使って直感などの第六感を働かせたりすることができるようになっています。
しかし、気脈が詰まってしまったことで気の循環が悪くなり、それによってチャクラの働きも悪くなってしまい、直感力などが鈍化してしまっています。

「気脈」というのは、身体にある気が通るパイプのことを言い、インドではナーディと呼ばれています。
人には股のところから(1番チャクラ)から、頭頂部(7番チャクラ)に向かって、太いメインの気脈があり、また、両腕から両肩、胸を抜けるように太い気脈があります。
そして、それらの気脈から毛細血管のように身体の表面に向かって、細かい気脈が枝分かれして、全身に広がっています。
私たちの体にはその気脈が7000本以上あると言われ、気脈を通って気が全身に行き渡るようになっています。
前述しましたが、私たち大人はこの気脈が動脈硬化のように詰まってしまっているために、気の循環が悪くなっています。

この気脈の「詰まり」というのは何かと言いますと、「自我、エゴ」です。
5歳ぐらいから、「○○に優しくされた」、「××に怒られた」などの経験を記憶するようになります。
これは「もう一度経験したい」もしくは「もう二度と経験したくない」ためにそれらを記憶として覚えるわけです。
その記憶とともに残る「わだかまり」がエゴであり、そのエゴが詰まりの原因です。

小さな子ども達はこの気脈の詰まりがありません。
その子どもたちが、大人の目には見えないものが見えたり、また、子ども同士で大した会話もせずにすぐに友達になったりするのは、言葉や文字とは別に、気の循環によってコミュニケーションを取っているためです。

また、大人の中にも幽霊が見えたり、目に見えない存在と会話をするような霊感を持った人たちがいます。
こういった人たちは、何らかの理由によって子どもの頃からこれまで気脈があまり詰まらなかったり、あるいは、交通事故などの衝撃によって気脈の詰まりが取れてしまい、感覚が開いてしまったためにそのような能力を有しているわけです。

しかし、詰まりが原因で気の循環が悪くなっているとは言え、この気脈の詰まりが悪い物とは一概には言えません。
私たちが生活する中で、楽しい事もあればショックな出来事など様々あり、気脈の詰まりが無ければ、それらの出来事の情報が全て「ピュアな魂」にダイレクトに届いてしまいます。
ですので、気脈が詰まることによって、「ピュアな魂」にキズがつかないようにしていると言えるからです。

ここ最近は、直感力など第六感的な感覚を求める人が増えてきたように思いますが、全ての人がそういった様々な感覚、能力は持っていて、気脈の詰まりによって眠らせたままになっているだけです。
眠った能力は、こういった気脈の詰まりを取り、そして、気を循環させていけば、取り戻すことができるようになります。