癒の3ステップ~過去・現在・未来の3ステップでヒーリング効果を実感~

ヒーリングの3つの段階

癒し・ヒーリングという言葉が広まり初めてしばらく経ちますが、みなさんは癒し・ヒーリングにどんなイメージをもっていますか?どんな事が起きたらいいな~と思ってヒーリングを受けようかな?と思うでしょうか?

今ではいろいろなヒーリング方法が出回っていて、どれを選んでいいか迷ってしまいますよね。私自身もヒーリングが大好きで施術するだけでなく、いろいろなヒーリングを受けて楽しんでいます。しかし、いろいろなヒーリングを受けるというのは趣味でヒーリングを受けるには全く問題ないですが、何か効果や変化を期待して受けるにはあまりオススメできる方法ではありません。

ヒーリングで効果や変化に出るには少なくとも3つの段階が存在するからです。この3つの段階とはいろいろな分け方ができますが、その一つに過去-現在-未来という分け方があります。

ヒーリングの第一段階は過去のヒーリングです。
思わず飲み込んでしまった怒り・失恋の痛み・自分の力が認められず悔しい思い、などなど過去に体験した、時間とともに忘れてしまった感情をもう一を体験し、自分のなかで消化(浄化)しきることが必要です。
この解放されていないネガティブな感情は現在に存在する「幸せなるためにいらない習慣」を支える信念を支えています。過去に体験し解放されないでいるネガティブな感情を開放することで、現在の不要な週間を手放す事ができるようになり、癒しが加速されます。

ヒーリングの第二段階は現在のヒーリングです。自分の望む状態、癒された状態と矛盾する行動を無意識のうちに、または今までもやってきたことだからと延々と続けてしまう事があります。例えばお昼休みが30分しかなく早食いをしないとといけない会社に勤めていたとします。こんな生活はもう嫌だ!と思ってやめたのに、その会社を辞めたあともずっと早食いで胃を痛めてもやめることができない。といった具合です。こういった自分中の不必要に気づき、手放すことでより自分らしライフスタイルや人間関係を得ることができます。

第三段階は未来のヒーリングです。正確には未来への恐れのヒーリングです。将来何がおこるかわからない、とよく言われますが、全くその通りです。しかしながらこの言葉が使われる時、「悪い」ことが「いつ」起こるかわからないから気を付けないといけないといった意味で使われることが多いように思います。しかし「何が」起こるかわからないということは「良い」ことも起こる可能もあるということです。にもかかわらす、未来にある良い可能性を考慮できずに、未来への不安がいっぱい、というのは健全な状態とは言えないのです。

どのヒーリングを受けたとしてもこの3つの段階を経て、癒された状態、実際に効果が出た、変化があったという体験ができるのです。抱えている悩みによっては1回のヒーリングでこの3つの段階をクリアーし効果を体感できる場合がありますが、それは例外的な出来事です。多くの場合は、複数の感情や週間が複雑に絡み合っていて、少なくとも3回は同じヒーリングをオススメします。
過去の解放で10回セッションが必要な人もいるかもしれませんし、それぞれ1回ずつで解放へ向かう人もいると思います。それは施術者のテクニックや力量のよる問題ではなく、ヒーリングを受ける人がどれだけ解放される準備が出来ているか、によります。ヒーラー・セラピストが一番、最初に行う仕事はこの「解放される準備」を手伝うことです。

また自分はこの3段階のうちどこをヒーラー・セラピストに手伝ってもらいたいかというのを意識してヒーリングを選ぶのはオススメです。またヒーリングのメソッドやヒーラーごとにどの段階が得意なのかという得意な領域が違います。

一番効果を得にくいヒーリングの受け方は、無料体験や体験版の短いセッションばかりを受けつづけることです。そしてすぐ止めてしまうことです。
イベントなどのショートセッションでヒーラー・セラピストとの相性を見て、いい感じの人がいたら、すくなくとも3回は忍耐をもってそのセラピストのもとに通ってみましょう!

過去を癒すと過去に感じたネガティブな感情が噴出することがあります。その噴出した感情をそのままヒーラー・セラピストさんの印象をなってします場合があり、本当は自分に合ったヒーラー・セラピストさんなのに、感情の解放によって感じた感情をその場で感じたかのように勘違いをして良質なサポートを逃してしまうことがあるのです。
ヒーラー・セラピストさんやテクニックとの相性の確認も3回くらい通えば、コミュニケーションも深まり見極めができるようになるでしょう。

癒しの3段階を意識して、自分にあったヒーリングを見つけてくださいね。
自然の力で感情解放!エモーショナルヒーラー はたけなかЖえみ
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