大天使ラファエロが教えてくれたこと
ちょうど1年前2012年9~10月は、妊娠3ヶ月に入り悪阻が酷かった頃でした。
悪阻で食欲が無くなり、乗り物・人混みも辛くて自由に動けず、体重もあっという間に5kgも減ってしまいました。
産院では高齢出産は甘くありませんよ!と言われるし、世間には高齢出産のリスクの情報も多いですね。
初期流産の確率の高さや高齢に伴うリスクの増加など知れば知るほど、私のお腹の赤ちゃんはどうなんだろうか?という気持ちもありました。
身近にも流産・死産の経験者の話を聞いていました。
さらに40歳を過ぎて高齢ハイリスク出産となる私…人ごとではありませんでした。
毎日、不安が出ては「いやいや、大丈夫」という気持ちの引っ張り合い。
体調が思わしくないと「大丈夫」だと感覚的に分かっていたとしても、気持ちがネガティブに引っ張られやすいものです。
あの頃良くなかったと思うのは、不安になるといつでも直ぐに、手元のスマートフォンで検索して色々な情報に一喜一憂していたことでしょうか。
一方で安産のための情報も溢れている現状で、情報だけでは何を選択したら良いのか分からなくなってしまうかもしれませんね。
やはり情報が多すぎると、自分の感覚を信頼しにくくなるものです。
高齢出産の代表的なリスクとしてあげられる、ダウン症。その染色体異常を調べることが出来る「羊水検査」を受けようかどうかも、迷った時がありました。
ネットでも「羊水検査を受けるかどうか」の口コミはたくさん検索に引っかかりました。
また「羊水検査で陽性(ダウン症の疾患あり)が出て悩んでいます」という書き込みも見受けられました。
ネットの口コミ情報は、不安な妊婦さんたちの感情があちこちでやりとりされていました。
そして一方で「お母さんの心配し過ぎは、逆にお腹の赤ちゃんに良くないですよ」という真っ当な書き込みもありましたね。
自分が受けるかどうかの判断にしようとネット検索をしていたはずが、「読まない方がイイって分かっちゃいるけどつい読んでしまう」みたいな怖いもの見たさ状態で。
いろんな人の不安な感情・リスクに対する怖れに、いつのまにか私もドップリ浸かってしまいました。
妊娠3ヶ月、4ヶ月でも胎児の心音が確認出来なくなった…なんて体験談を読んだら、私の心臓も止まりそうでした。
そんな時にいつも、私の守護天使や大天使ラファエルは、優しく教えてくれました。
「生まれてくる赤ちゃんと、どんな生活をしたいと祈っているの?」(守護天使)
「赤ちゃんの、自分で育つ力を信頼しなさい」(大天使ラフェエル)
分かっていたけど不安の感情をたくさん拾ってしまった私は、他の人の体験談ではなく自分自身とお腹の赤ちゃんに向き合う必要がありました。
外からの情報は、自分が身体と赤ちゃんと向き合った結果、必要と感じられる情報だけ選択すれば良かったのです。
(必要な情報はちゃ~んと引寄せられます)
しかもパソコンやスマホの液晶を見ると妊娠中は特に目が疲れやすいのですが、その結果ますますつわりが悪化しました。
ネット検索をやめ、マタニティ雑誌も見るのを一切やめ、妊娠週数別にプレママ(妊婦さん)たちが悩みの意見交換をする掲示板なども見ないようにしました。
液晶の光をみているだけでも気分が悪くなるので、3ヶ月後半は液晶もまともに見れない日が続きました。
これも、「余計な情報を入れないで」という私の身体とお腹の赤ちゃんからのメッセージだったのでしょうね…
結果、妊娠3ヶ月目はブログ、TwitterやFacebookも全然発信出来ずにいました。
私「赤ちゃんが健康的に生まれてくるために、私は何をしたら良いの?」
大天使ラファエル
「心身穏やかに、安心して過ごすことだけ。今気をつけているライフスタイルで充分、大丈夫。」
不安になったら直ぐに、大天使ラファエルを呼んで落ち着くことにしました。
とにかく「つわり」で体調が悪くて、寝込みがちだった3ヶ月目。
大天使ラファエルの癒やしのオーラで包んでもらいながら、潜在意識を浄化するために「ホ・オポノポノ」の4つの言葉を唱えて落ち着きます。
そして、お腹の赤ちゃんに語りかけることに専念しました。
生まれてくる赤ちゃんとどんな生活をしたいのか、心配ではなく、楽しい予感を赤ちゃんに伝えるように変えました。
「早く生まれてきたいよ」って私たち夫婦に何年もメッセージを送ってくれていた魂のコミュニケーションを信頼した方が、ずっといいですよね。
そうして妊娠3ヶ月後半以降は、それらの不安を乗り越えた先の、穏やかな心で過ごしました。
「ハイリスク出産」という言葉も私の中では特に反応しなくなるほど、充実した感覚になっていきました。
さまざまな情報が溢れている現在ですが、結局は自分の身体の声・お腹の赤ちゃんの声をきくのが1番だと再確認した体験でした。
それからは、何をするにも「お腹の赤ちゃんにきく」ということが習慣になり、生まれてからも「赤ちゃんにきく・同意を得る」という習慣になっています。
(続く)