健康でいるために見落とさないで頂きたいことPART.3「不妊についての考察」

健康でいるために見落とさないで頂きたいことPART.3「不妊についての考察」

こんにちは。
アーユルヴェーダサロンMayuraのカネコです。

今回は不妊について検証してみたいと思います。はじめに、いつのころから不妊という現象がではじめたのでしょうか? 私の曾祖母は、8人の子供を産みました。戦時中は「産めや、増やせ」の国策でしたので、お国の為に次から次へと子供を産まなくてはいけない時代でした。

食べる物さえまともに無い時代に、たくましく次から次へと子供を産んでいた曾祖母の世代の女性たち。またアフリカでは明日の食べ物にも困る難民のお母さんたちが、赤ちゃんを産んでいる現実。

私たちの身体の中でどんな異変が起きているのでしょうか?
まず一般論としての不妊の原因は、妊婦の高齢化が挙げられています。妊婦が高齢化するに従い、卵子も子宮も高齢化しますから、生殖能力に問題が生じます。しかし、今の不妊問題はすでに20代から始まっていますので、これだけが原因とは考えにくいのです。

アーユルヴェーダでは体組織が作られる順番があると説いています。

食べ物 → 血漿・リンパ → 血液 → 筋肉 → 脂肪 → 骨 → 骨髄・神経組織 → 生殖組織 → オージャス(活力)

これはその図ですが、食べた物は消化されるとまず血漿やリンパが作られます、そして血漿やリンパが作られた後に、今度は血液が作られます。そしてこの図をたどっていくと、最後に作られるのが、生殖組織です。つまり精子も卵子も最後に作られるのです。

例えば、1週間も2週間もおいていても腐らないスカスカのパンや、安い食材で作られた激安お弁当やお惣菜、あるいはジャンクフードのような栄養価はないけれどもカロリーだけは多い食品。こういう素材を長年食べ続けていた場合、最後の生殖組織を作るところまで栄養が行きわたることが本当に可能なのでしょうか?

また、今の私たちの置かれている現状では、不妊を誘発するようなワクチンや空中散布されている化学物質、そして次世代の種が育てられないF1種という野菜、遺伝子組み換え食品があります。また子宮の環境を非常に悪くする界面活性剤たっぷりのヘアケア用品、毛染めなども日常的に広く使われています。

有名な話ですが、アメリカのフロリダで、川に住む雄ワニが工業排水の化学物質で全てメス化したという現象が起こりました。化学物質はホルモンに大きな影響を与えますのでこういう現象が起きてしまったようです。そういえば日本の男性も草食男児といわれて久しいですが、男性の不妊も多い今、化学物質に気を付けることも本当に大切ですね。

そして胎児が育つお母さんの子宮。この中で胎児は10か月と10日間の月日を過ごし、沢山の栄養素をお母さんの身体から引き出して身体を形成させていきます。この子宮こそ畑に例えて言えば土にあたるものですから、この土(子宮)が貧弱では育つものも育ちません。

身体は数か月で出来上がるものではありませんから、男女共に滋養・栄養・ミネラルに富んでいる食材をしっかりと食べて、最後の生殖組織が作られるところにまで栄養が行き渡るようにすることは重要でしょう。そしてホルモンバランスに影響を与える化学物質をなるべく取り入れない生活に変えていく事もとても重要な事だと思うのです。

まずは種を植える前にお身体の改善をぜひされてみてください。