感謝玉と文句玉~現実を自在に意味づけする方法~PART.2

現実を自在に意味づけする方法

やり方

①目の前の現実はただの物理現象で、そこに意味づけするのがあなたの仕事だと思い出す。
②目を閉じて、手のひら大の大きさの光の球をイメージする。
③その光の球は、非常に神々しく、まぶしく輝いている。これが、感謝玉。
④感謝玉が、体内に何個もあるとイメージする。
⑤次に、同じ大きさの、真っ黒でベチョベチョに汚い、黒い球をイメージする
⑥その黒い球が、体内に何個もあるとイメージする。これが、文句玉。
⑦なんでも良いので、あなたの身の回りの現象(カガミ)を思い浮かべる
例:「嫁と食事に出かけた」
⑧その「ただの物理現象」に感謝玉を投げつけてみる。
すると、その「ただの物理現象」に感謝玉がぶつかって、光に包まれる。

そして、その「ただの物理現象」のポジティブな面が表面にバンバン浮かび上がってくる。

「おいしい食事を食べたから健康になれる」
「夫婦の仲が円満になった」
「etc・・・」
⑨次に、その「ただの物理現象」に文句玉を投げつけてみる。
すると、その「ただの物理現象」のネガティブな面が表面にバンバン浮かび上がってくる

「食費がかさんだ」
「和食の方が食べたかったのに妻を優先した」
「外食は身体によくないだろう」
「etc・・・」

⑩ただの物理現象に、玉を投げ分けるだけで、違った意味づけができる自分に気付く
⑪身の回りの他のただの物理現象にも、両方の玉を投げつけて、考察する。
⑫何度も繰り返しているうちに、「現実はただの物理現象」と納得できるようになる。
⑬そうなったら、文句玉がたくさん並べてある、花火工場のような場所をイメージする

その花火工場の倉庫に、文句玉が沢山並べられている。

いま、その倉庫にあなたが入って行って、「今までありがとう」って言って、一つの文句玉の導火線に火をつける。

文句玉は、連鎖して全てが爆発する。
今まで見た事も無い、綺麗な花火ショーを、あなたの体内に見る。

まるで、あなたの悟った日を祝しているかのよう。
⑭次の日からは、目を開けた状態でも、感謝玉しか無いあなたの体内から、

目の前のただの物理現象に、感謝玉を投げつけて、楽に生きる

初めは、ほんとうにどうでも良いような出来事に、両方の玉を投げてみて。

で、徐々に、嬉しい出来事や、むかつく出来事に投げてみて。
嬉しい出来事にも、文句を言えるんだよって気付いてね。
そうすると、現象って本当に中立なんだって思えるから。

(おわり)