京都エネルギースポット・レポート「宇宙と繋がる「三柱鳥居」蚕ノ社」

次元上昇のエネルギー

みなさまこんにちは。
エンジェル・セラピストのフロリエル徳子です。

今日、ご紹介いたしますのは、京都・太秦にあります「蚕ノ社(かいこのやしろ)」です。
「蚕ノ社」は、「木嶋坐天照御魂神社(このしまにますあまてるみむすびじんじゃ)」内にあります。
アクセスは、京福電鉄嵐山線「蚕ノ社」駅から徒歩数分です。
市営地下鉄東西線「太秦天神川」駅からも徒歩で行けます。
「蚕ノ社」は、知る人ぞ知る神社といったところでしょうか・・・、京都観光の名所としては名乗りをあげていないようですが、パワフルなスポットがございますのでご紹介をすることに致しました。
住宅街の中にひっそりとあります木嶋坐天照御魂神社(以下「木嶋神社」)を入りますと、私たちの他には誰もいませんでした。

 

境内に入ると、なんとなく「お稲荷様」の気配が感じられます。入って少し行きますと、右側に狛犬が守っておられる祠のある社がありました。
なんとなく、厳格な気配を感じ、失礼に当たってはならないと感じまして、写真を撮るのは遠慮させていただきました。
手水場を探しますが、よく見まわしてみますと、管理されている事務所の近くに小さな水溜がありまして、そこの貴重なお水で清めさせていただきました。
「かいこのやしろ」と記してあります。

 

 

貴重な水・・・といいますのは、以前はこの神社内には湧水が出ており、神池に水が供給されていたわけですが、数年前よりでなくなってしまい、水の神様も祭られているにも関わらず、その痕跡しか残っていない状態だそうです。
地元の方に聞きますと、土地開発が進んでしまい、その関係で出なくなってしまったのではないかということです。

「蚕ノ社」が有名なのは、珍鳥居と言われる、全国でもまれな「三柱鳥居」があるからです。
この神社は大陸からの渡来人である秦氏が関係しており、三柱鳥居の向きは、秦氏が関係している3つの神社である「下賀茂神社」「伏見稲荷神社」「松尾大社」の方向を示しているといわれています。
秦氏は、織物の技術を有する民でしたので、蚕の社は繊維の神様を祭ったものだそうです。

様々な神社を調べていくと、秦氏に関係するものがかなりあります。
この太秦という土地名もそうです。

秦氏は、古代のムー大陸の住民でムー大陸が沈んだ際に現在の日本に移住し、さらに現在のアジア大陸へと渡り、また日本へと戻って数々の神社を建造したという言われもあり、この部分を調べていくと様々なミステリーを垣間見ることができます。

 

さて、肝心の「三柱鳥居」ですが、フェンスに囲まれて近くにには行けません、それに過去にはこの鳥居の下は湧水で満たされていた神池でした。
現在は地面がむき出しで、このような状態になっています。

この鳥居のエネルギーを見ますと、特別に宇宙と繋がっている感じがします。鳥居の真ん中に石が積まれていますが、あの中心には独特の磁場があります。
ふつうの鳥居にも次元上昇のエネルギーがありますが、それに加えて、三本の柱で取り囲んでいるため、中心はエネルギーの塔のような状態になっていて、エネルギーを集中させる力が働いています。
一種のピラミッドのような状態にあると思います。
もしかしたら、古代の人はこの三柱鳥居の中で瞑想をし、意識の次元上昇をし、幽体離脱や宇宙からのメッセージを受けていたのではないでしょうか?
近くには寄れないですので遠目からそのエネルギーを読み取りましたが、できることなら中心に立ってみたい感じが致します。きっと、頭頂部のチャクラや第三の目と言われるチャクラに刺激がくることと思います。

現在の私たちは、そのような感覚がとても鈍くなっていますが、本来はみなどの人もその能力は持っているものです。

鳥居の下に行くことができませんが、「三柱鳥居」のエネルギーを是非体験してみてください。