大天使のお茶の間スピ教室 「スピリチュアル編」PART.2

ミカエル君からのメッセージ

こんにちは。フリーメッセンジャーのシフォンです。

未だ『怪しい』と言われるスピリチュアルを改めて理解するために、「スピリチュアル」について、大天使ミカエル君にチャネリング会話で聞いてみました。

私:→シフォン
ミ:→大天使ミカエル君(ミカエル君は自分のことを「僕」と言います)

ミ:「人間はよくわからないものを『怪しい』と一括りにし、近づかないようにする傾向がある。ある意味で危険回避能力だけど、単なる無知ということもあるね。ちなみに僕がスピリチュアルを分類したら、大きく5つ(存在・能力・知恵・現象・人間)に分けられるよ。それぞれ簡単に説明しようか。存在とは、神・天使・妖精・精霊・妖怪・宇宙人・魂・思念体などの目に見えない霊的存在全般を指す。これらは人間が考えているより、はるかに数も種類も多いよ。そして守護霊と言われる存在もこれに分類される。ただ、一人の人間を導いてくれる霊的存在は複数存在し、みんなに役割があるから、全部が『守護霊』というわけじゃないよ。」

 

私:「一人の人間に対し、霊的存在が一体だけついているんじゃないの?」

 

ミ:「どんな人間にも必ず数体以上の霊的存在がついている。霊的存在も人間のように個性や得意分野があって、その人間(魂)の学びの内容によって、入れ替わったりすることもあるんだ。簡単に言えば、一人の生徒に複数の家庭教師がついてくれるようなものだね。もちろん、一生ついていてくれるメインの存在もいるよ。
僕達霊的存在は、その人間を導いたり、守護したり、癒したり、一緒に楽しんだりと、それぞれの役割を果たしている。個性や能力が異なるから、補い合っているんだよ。」

 

私:「それぞれ役割が違うっていうのは、面白いなぁ。」

 

ミ:「では次に能力の話をしようか。チャネリング・ヒーリング・霊媒・ダウジング・未来予知・・・様々な能力があると言われているけど、僕から見たら全部、エネルギーの扱いの違い程度のことだね。人間個人の持って生まれた能力によって、感じる(受け取る)エネルギーの種類も大きさも精度も違う。それをどう表現し、活かすかによって能力の名前が変わってくるんだ。僕の考えるメジャーなスピリチュアル能力は、大雑把に分類して10種ある。(参照記事→http://ameblo.jp/f-m-shifon/entry-11405631445.html)」

私:「みんな持って生まれた能力なの?途中で修行して得られるものはないの?」

 

ミ:「魂はその人生での学びに応じた環境や能力や縁を選択してから人間として生まれて来る。当然能力も決めてくるんだ。問題は、『いつ、どの程度の強さで目覚め、それをコントロールできるかどうか』、なんだよ。多くの人がチャネリングに憧れ、そういったワークショップに参加しているね。それで目覚める人も確かにいるけど、まったく『的外れ』な練習をしている人も多いよ。
例えば、『感じる(直観が優れている)能力』が高い才能の人が、『視る能力』を得ようと練習しても、なかなか開花しない。何が自分の才能なのかをしっかり確認してから伸ばす方が、効率がいいってこと。
それに能力に関しては、注意点もある。
例えば、『火』は文明の発展に役立てられてきたけど、全てを焼き尽くす力にもなり得るよね。つまり力はコントロールが重要なんだ。
それと同じで、能力を望むのなら、それをコントロールする心も同時に磨くことが必須になる。
チャネリングだって、霊的存在とコンタクトとれれば嬉しいだろうけど、その相手が『どんな存在』なのかわからない場合もある。波長の低い霊的存在の中には、自分を『神』と偽って近づき、その人を惑わすものもたくさんいるから、よくよく精査してほしい。
そして、どんな霊的存在とコンタクトをとれるかは、その人の心の状態によるんだよ。
不安からチャネリングを求める人には、その不安を利用するようなネガティブな霊的存在が近づいてくることも多いから気を付けてね。
能力を扱うのは、自分の心。
能力を磨くのならば、同時に自分の心を磨くことも忘れないでね。」

 

残りの3つ(知恵・現象・人間)については、次回に聞いてみますので、お楽しみに。

 

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