エンジェル・セラピスト(R)夫婦のスピリチュアル子育てPART.11~胎話・あなたの使命は?(寛子編)

あなたの使命は?

新しい命は、生まれる前に自分で両親を選び、そして自分の名前や人生の目的・使命も選んでこの世にやってきます。

前回は、新しい命は自分で名前を決めてくるというお話に「興味深かった」「面白かった」という反響をいただきました。
とても励みになります。
続きとして名づけに陰陽五行説を取り入れた話も、公式ブログで紹介させていただいています。
http://aqua-mixt.seesaa.net/article/375021577.html

名前と同様に、この世での使命(天命や人生の目的、とも言いますが)も、誰もが生まれて来る前に天界で決めてきています。
この世の全ては私たちの自由意思で決まりますから、天から与えられた使命ではなく、天にいるときに自分で選んだ使命なのです。

妊娠中は、お腹の赤ちゃんと胎話で様々なことを話していました。

あくる日、胎話で聞いてみました。
「あなたの使命は?この世に何をもたらす役割なの?」

返ってきた答えは、ひとつのキーワードでした。
「JOY(喜び)」

私たち夫婦の元に生まれてくることをとても楽しみにして、そして喜びを体現するために生まれてくる赤ちゃん。日々大きくなるお腹に語りかけながら、この世の楽しみや喜びを伝えていました。
そして対面の日を楽しみにしながら、こんな風にお願いしていました。

「生まれてきたら、いつもニコニコ笑顔でみんなを幸せにしてね」

そしていよいよ、初めての対面の時がやってきました。
ちょうど牡牛座の新月入りの時間のあたりに「子宮口が全開になりましたよ」 と助産師さん。

ああいよいよ、赤ちゃんが産道を下りてきて対面出来るんだ!
「少しずつ、下りてきていますよ。もうすぐ髪の毛に触れますよ。もうちょっとですよ」
「もうちょっとって、あとどれくらいですか!!」

結論を急ぐ、せっかちな私らしい発言です。
いよいよ頭が少し出てきたときに、陣痛と陣痛の合間に触らせて貰いました。
髪の毛に触った感覚は、ふさふさしていてとても不思議でした。
いよいよ
「頭が完全に出ましたよ、あとは肩が出たら取り上げて下さいね」
頭が出ると、もういきむ必要はありません。

次の陣痛で肩が出て、両脇に私の手を入れて取り上げ、そのまま胸に抱かせてもらいました。

あれ、産声(鳴き声)を上げてない?!
生まれたての娘は、鼻の中の羊水を吸い出して貰ってフガフガ言ったあと、目を開けてキョロキョロと周りを見渡し始めました。
そして、分娩室にいる1人1人をみて、ニッコリと微笑んでいるのです。
立ち会ってくれた夫・潤治、産まれるまで分娩室の外で待っていた私の母、助産師さん2人。
ちゃんと1人1人を見てニッコリしているのです。

母は「この子生まれたばかりなのに、目が見えているの??」ととても驚いていました。
助産師さんたちには「あら~、しっかりしたお顔しているわね!」と言われ。

一般的に赤ちゃんの視力は数ヶ月かかって発達して見えるようになっていくと言われています。
しかし、いつも胎話でコミュニケーションを取っていたからでしょうか。

視力として認識していたかどうかは分かりませんが、きちんと周りの人の存在を認識していたのです。
何冊か読んだ胎教の本に出ていたいくつかの事例と、そっくりの出来事でした。

入院中も退院後も、人に会うとニッコリ笑顔を見せてくれた娘・小葉。

生後1ヶ月までの赤ちゃんにみられる笑顔は生理的な反応・反射であり、嬉しくて笑っている訳ではないと一般的には言われています。

しかし新生児(=生後1ヶ月未満)の頃から、周りの大人の会話に合わせて表情や反応を変えていました。

生理的な反応で笑顔っぽい表情になる時と、違いがはっきり分かるのです。
私たち夫婦が営むサロンAQUA MIXTにいらっしゃる方々にも、(眠くないときは)お別れの挨拶の時に必ずニッコリと微笑んでいました。「新生児なのに、本当に笑ってくれているとしか思えないですね!」
たくさんの新生児を見ている医療関係者の方からも、驚かれるほどでした。

現在生後4ヶ月の小葉は、成長に合わせてどんどん表情が豊かになっています。
今でももちろん、うちにいらっしゃる方々に笑顔を見せています。
その微笑みもどんどん成長し、今は満面の笑みで大きな口を開け、時には声を上げて笑います。

外でご近所さんに逢えば、やはり満面の笑みを向けて
「あら、笑ってくれるのね~~!」ととても喜ばれ、驚くほど愛想が良いのです。
今ではご近所さんにも可愛がられる存在になり、笑いかけられた人たちは本当に嬉しそうです。

胎話で教えてくれた「JOY(喜び)」を体現していることを、実感する日々です。
同じ月齢の赤ちゃんがいるママ友と話していたら、生後2ヶ月ぐらいから少し口元がニッコリするようになった、やっと反応が返ってくるようになった、と言っていました。

赤ちゃんの成長には個人差がありますが、多くの人に驚かれるほど、小葉は産まれてから毎日毎日周りの人を幸せにする笑顔を見せてくれています。

胎話でお願いしていた通りです。

しっかり胎話をしていた親子は、生まれてからも「意思疎通が出来る」という感覚があります。赤ちゃんが泣く以外で意思を伝えようとしているときに、何を伝えたいのかが分かりやすいようですね。もちろん赤ちゃんですから泣く場面もありますが、何で泣いているのか分からないままということは今のところ一度もありません。

その点でもとても育てやすいと感じ、胎話の効果を実感しています。