「左脳的スピリチュアル~人生に奇跡を起こす魔法を手に入れる~」PART.5

新月の願い事リスト

では、早速心からの願いを宇宙に発信する準備を始めましょう♪自分への愛が目覚めていれば、心からの願いに辿り着くのも難しくはありませんね。いつ宇宙に発信しても良いのですが、願いが叶いやすい時期があるのなら、そのチャンスを最大限に活かしていきましょう。

ということで、願いが叶いやすいといえば、新月です。新月を迎えてから48時間以内が最もパワフルだと言われているので、48時間以内に「願い事リスト」を作成するのがオススメです。願い事の数は、2~9個。ボールペンやサインペンのように消しゴムでは消せない筆記具を使って書きます。決まっていることはそれだけです。あとは自由に書いてみましょう。雑誌の切り抜きを貼りつけたり、絵を描いたりして、願い事をイメージしたボードを作ってみても良いかもしれませんね。その場合も雑誌の中の写真を選んだり、絵を描くのは新月を迎えてからにしてください。新月を迎える前は、エネルギーが不安定になるからです。事前に準備を進めておきたい気持ちは分かりますが、せっかくですから、最もパワフルな時間に作業して、エネルギーをMAXで受け取ってくださいね♪

新月は、12星座のうちの1つの星座で起こります(9月は5日に乙女座で新月を迎えました)。その星座の特徴を捉えた願い事リストも良いかもしれませんが、あくまでも主役は自分です。今一番叶えたい願いのリストを自由に作ってみましょう。自分に「考える自由」をプレゼントしてあげる。それも自分への愛かもしれません。

新月の願い事リストは、次に訪れる満月までに叶ったかどうかを一度刈り取ります。約2週間です。短い期間で試すこと、結果を検証出来ることも新月の願い事リストの良いところです。叶ったこと、叶わなかったこと、何で願い事リストに加えたのか分からないこと等々、たった2週間でも自分に対する新たな発見があるかもしれません。生きているんですから、そんな変化も当然です♪『たった2週間で、こんなに考えが変わるなんて?!』と、くれぐれも自分を責めないように・・・。

そして、叶ったこと、叶わなかったこと、書いたことさえ忘れてしまったこと、それぞれについて自分なりに検証してみてください。勝因、敗因といったら分かりやすいでしょうか(本当は、勝敗ではありませんが・・・)。

叶わなかったことについて、願い方はどうでしたか?本当に心から願っていたことでしたか?叶うことを受け容れていましたか?叶った時のイメージは現実的でしたか?

検証する内容は、様々です。そして、2週間では叶わなかったけど、まだ叶えたいと思っていますか?もし、『叶えたい!』という思いがあるのなら、否定しないで次の新月でトライしてみましょう♪ただし、そのまま書き写すのではなく、新たな気持ちで正直に書いてみることをお勧めします。こうして、自分なりに叶いやすい願い方を覚える機会になるからです。こればかりは、人に教えられたり、教えたりは難しい。筋肉の付き方が人によって違うように、感じ方も人によって違うからです。是非、自分なりの願い方を見つけてくださいね。

叶えたいことは、ただ1つ!!

新月の願い事リストに書く願い事は、2~9個。「でも、今叶えたいのは1つだけ。2つ以上なんて浮かばない・・・」という方もいらっしゃるかもしれませんね。その場合、発想を拡げるチャンスだと思ってください。

例えば、「恋人が欲しい」という願いを叶えたい場合ですが、ただ、「恋人が欲しい」と書いて終了というのでは、叶えるのが難しいと言えるでしょう。なぜなら、もしあなたに万能な力があって、どんな願いでも叶えてあげることが出来たとします。そんなあなたのところに「恋人が欲しい」と言いに来た人がいましたが、それだけ言うと直ぐに立ち去ってしまいました。さて、あなたはどうしますか?

「恋人が欲しい」とだけ言われても、どんな人との出会いをアレンジしたら良いのか分かりませんよね。皆目見当がつかない、そんな感じではないでしょうか。これは「恋人が欲しい」に限ったことではありません。「お金持ちになりたい」、「宝クジを当てて欲しい」、「転職したい」etc.全てに言えることです。「願いは1つ!」というのは、悪いことではありません。むしろ集中出来るので良いことかもしれません。ただ、願い事リストを書く、つまり宇宙に願いを発信する時には、たった一つの願いであっても、工夫をしなければ通じないということです。「願いを何度も発信しているけれど、叶ったことが無い」という方、今までの願い方を見直してみる良い機会かもしれませんよ。

ということで、次回は、叶いやすい願い事の書き方についてお伝えしますので、楽しみにお待ちくださいね☆